うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「君の名は。」を観る前の更新をみてから、観た後の大雑把な思い・・・。

前回の更新が9月で、その前の更新が8月26日公開の「君の名は。」の
監督書下ろし小説を読んだ感想などだったか・・・。「君の名は。」が今年の夏に
公開される事を心待ちにしていた新海誠監督ファンの一人としてちょこっと書いて
いましたが、まさかまさかの大人気、超ロングラン上映で、12月の今でも上映
されているという事態は想像してもいなかった。

「雲の向こう、約束の場所」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」等はシネコン
よりも単館系の小さな箱での上映ばかり。上映されても2~3ヶ月以内には終わる
のがほとんど。「君の名は。」は最寄のシネコンが上映してくれたうえに、早く観ないと
行きやすい時間帯の上映時間がなくなるであろうと考慮して、公開して翌日土曜日に
観にいったら、とんでもない混雑。信じられない長蛇の列・・・。

「君の名は。」以外の行列だと思い込んでいたら「君の名は。」の行列だったので
一瞬、脳がフリーズ。混乱する・・・。

新海誠作品ではありえない行列じゃないか!?

ホント、失礼な事を思ってしまった。実際、新海監督も興業成績30~40億円いけば
いいかなぁ~と。「言の葉の庭」だと劇場公開に合わせてDVD、ブルーレイ共に同時
販売していたぐらいだけど、今回の「君の名は。」は円盤の同時販売はなかった事を
考えると、そこまでしなくても人気が出る可能性はあると踏んでいたからなのかも
しれない。

1回目観た時思った。男女入れ替わり、ラブコメ要素を盛り込みあまつさえ多少の
パンチラ、揺れるオッパイ、そしてドタバタ劇に儚い恋愛物語・・・そりゃあこんだけ
サービスされたらエンタメ作品としては合格ですわ。パンツは見せない監督なのに、
見せたし、オッパイを揉むし・・・中高生のリビドーを刺激します。中年以上のおっさん
でも、10~20代の青い頃を思い重ねて身悶えてKOですわ。

邦画の興業収入ベスト3に食い込むか?という話題も随分前のような話。
宮崎駿監督の人気作品、興業収入を越えるか、越えないか~という話題も過ぎて、
歴代、興業収入1位になってしまったのは予想の斜め上どころか、どこの次元の話
なんだろうかと思ってしまうほど人気が出てしまった。

さすがにここまでメジャーになってくると次回作が心配というか、期待感が持てる。
次回作品は是非、世間一般人の方々には「失敗したな」という印象を与える作品を
期待する。「新海誠、おわった・・・。」と言わせたら、こちらはガッツポーズで迎えたい。

まぁ・・・「君の名は。」はサービス過剰なんだよ。面白かったけど。

新海誠監督作品は適度に抑制が効いていて、心が、精神が揺らぐような儚さが真骨頂
だと思っていた。ラブコメは好きなんだけど、それは他の監督で補っているので、新海監督は
また別の方向で作品世界を展開して欲しいというのは一人のファンとしての我儘かも
知れぬが・・・。

「彼女と彼女の猫」
初期作品のリメイク版で、TVでも深夜辺りに放送されていたらしい。
「ほしのこえ」のDVDとあわせて収録されている「彼女~」は白黒で、監督自身がナレーション
担当(自主制作ゆえ)の短編。未見なのですが「素晴らしい」との声をきく。コレのマンガが
「月刊アフタヌーン」にも掲載されていたけれど、申し訳ないが未読・・・。まぁ・・・なんというか、
絵柄がどうもね・・・個人的にしっくりこなかったので。




「君の名は。」~番外編。それぞれのキャラクターの短編を集めたスピンオフ小説。
コレは、8月の更新の時に紹介した監督書下ろしとは全く違って、それぞれのキャラの
視点から語られるサイドストーリーなのですが、コレが本編を補う形で作用する小説に
なっていてかなり良い副読本でした。

彗星が落下するのを阻止するために彼女達は色々やってしまうわけですが、避難勧告の
放送の重要性を感じている三葉が町長の父に最期の直談判に行った時、真っ直ぐに
父を力一杯凝視するシーン・・・。これを最終的に受け止める町長の胸のうちが読めて
うなりました。このスピンオフ小説を読んでしまったので、もう一度観にいきたいですね。








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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

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