うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

1月17日阪神淡路大震災から19年か・・・。3.11よりこの日の記憶のほうが鮮明です。

1995年1月17日。あの当時は無職で、アルバイトもなかなか決まらず、就活中で
あった。前日の夜から飲みながらTVを観つつ、下絵も済んで、筆入れも終わり、彩色
の段階に入って、乾き具合をみながら絵の具を置く作業をしていた。

深夜に香港映画を観ながらよかいちを飲み、かなり酔っ払っていたような気がする。
3合半ぐらい飲んで頭がアルコールでぼんやりしたまま眠っていたら、朝方、遠くから
地鳴りがきこえてきて、丁度、神戸大学横の坂道を下りてくる大型トラックの走行音
かと勘違いするような音がしたが気にもしなかった。

しばらくしてその地鳴りが大きくなり、2~3回強烈に下から突き上げるような音と
ともに縦揺れが連続した時、身体がバウンドしたような気がしたが、酔っ払っている
ので、地震だと感じつつも、一瞬だけフワフワした浮遊感を味わったように思い、少し
心地よかったりしたが、この縦揺れの後の横揺れが徐々に激しくなっていくにつれて、
ただ事ではないことに気付いた。

枕元の本棚の上からバサバサと文庫本やコミックが落ち、本棚が壁にバウンドしながら
CDをバラバラと吐き出すように揺れた時は、「これはやばい!」と思って立ち上がって
背中で本棚が倒れないように支えようとしたが、逆にまともに立てない事に気付き、
倒れそうになる本棚の反対側の壁際に布団ごと逃げようとした時、本棚に設置してあった
ミニステレオコンポ本体とスピーカーが本棚から吐き出されて、俺の背中か腰辺りを
直撃した。

痛さも忘れるほどの長い揺れの中でパニックになった俺は、反対側の壁際に背中を
くっ付け、布団で下半身を覆った所に本棚が倒れ脚の部分だけ挟まれたまま絶叫した。

その間、外では瓦や外壁が落ちるような落下音、ヒューヒュー唸る電線。明滅する外の
光。横揺れが次第におさまり、最初の揺れが収まったとともに外の灯りがフッと消えて
真っ暗になり、手探りで倒れた本棚を動かして脚のい状態、ケガの有無を確認し、枕元
に置いてあるはずのマグライトをどうにか拾って、部屋の状態を確認。

台所へは素足で行くのは危険なので、日本画制作用に自作した大きな脚付きの乗り板を
台所から玄関に渡し、玄関先の靴をとり、玄関の鉄扉が開くかどうかを確認。靴を履いた
ままブレーカーが下がっているかどうかを確認し、ガスの元栓をしめた。そして、とり
あえず電化製品のコンセントを抜き、近所の社宅に住んでいる親と妹達の安否確認のため、
強烈な余震におびえながらアパートを出た。

それが1月17日朝6時台の顛末。この後、直ぐに大阪方面からヘリが飛んできたが、
自衛隊ではなくて、報道のヘリだったことがわかり少しガッカリした。

後々、とんでもない地震だったと知るわけだが、ヘリ、消防、救急車、警察のサイレン
より一番うるさかったのは報道ヘリで、かなり低空を飛んでいるバカもいたため、かなり
苛立ちをおぼえた。



と、ここまで書いてみた。毎年同じ事を書いている様な気もするけど、それはあの日を
忘れないために、個人的体験を反芻することはもはや使命感とかではなくて、毎年かく
年賀状のようなものだと思っている。いい事も、悪い事も、あの日を忘れないための
要素だしね。

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