うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「このマンガがすごい!2016年版」第2位の「ゴールデンカムイ」は読んだ方がいい

「このマンガがおもしろい!2016年版」が年末に出てましたけど、買った人どうでした?
もう~このムック本には愛想つかして、買いもしませんが、一応ランキングだけをサッと
眺める程度でいますけど、今回のランキング1位には

「はぁ???なにコレ???」

でしたね。男編は「ダンジョン飯」女編は「ヲタクに恋は難しい」
「ダンジョン飯」はビームコミックス。「ヲタクに恋は難しい」は一迅社のwebコミック。

・・・なんだよそれ。であります。

エンターブレイン、のビームコミックスなんて、店舗売りでコンビニには並ばない
雑誌じゃないか。かたやwebコミックだもんな・・・。

男編2位が「ゴールデンカムイ」(ヤングジャンプ~集英社)

女編2位が「東京タラレバ娘」(KISS~講談社)


個人的には2位の作品達が1位になるべきではないかと勘ぐる。
「東京タラレバ娘」は「2000年代の岡田あ~みん」と、個人的にそういう位置に居る作家、
東村アキコ女史。「かくかくしかじか」「海月姫」「ひまわりっ!」等々ギャグで活躍中。
「ゴールデンカムイ」の野田サトルさんは、前作「スピナマダラ」というアイスホッケーマンガ
で、こけてから満を持しての復活作品が明治が舞台の伝奇冒険アクションマンガ。

東村作品は、常に精神が擦り切れそうな畳み掛けるギャグが多く、「東京タラレバ娘」は
未読ながらも、その作品レベルの高さは信頼しているので、後々読みたい。

野田サトルさんの前作は、フィギュアのトップ選手が事情によりフィギュア界を去り、
弱小アイスホッケークラブの部員となり~といった内容だったか。途中まで読んで
いて、ついていけなくなった(笑)なんか色々盛り込み過ぎ、詰め込み過ぎな内容
だったので。見限った頃から、巻末掲載が続き、気付けば連載終了。最終回コメント
から察するに、打ち切りだったとおもう。そんな漫画家が、連載を立ち上げた第1話は、
いきなり二百三高地の激戦のシーンからの登場。

不死身の杉元が主人公で、後々ヒロインになるアイヌの少女アシリッパと一緒に
金塊を求めて、帝国陸軍第7師団、元新撰組一派の三つ巴の争奪戦を行うという
伝奇マンガが、初っ端から熱かった!!もう~残酷シーンが無ければ、少年ジャンプ
でもOKな冒険活劇は見物である。

アイヌの狩猟法や、風俗、食文化の描写が物凄く良いのがこのマンガのもう一つの
見所で、そこはかなり凄いので感心して読む事がおおい。絶滅寸前のニホン狼も
登場するし、鹿や熊を捕食したという伝説をも残すイトウの登場も、釣り好きには夢
みるエピソードもあった。まぁ・・・兎に角、画面構成も、ストーリー展開も、前作より
読みやすく、かつ判りやすいモノになっていて、個人的に今のヤングジャンプの中
では「キングダム」と並ぶ作品なので勧めたい。






圧倒的熱量のある「ゴールデンカムイ」。「このマンガがすごい!」のランキング2位
の帯を付けながらも、書店での陳列待遇はパッと見は1位待遇で笑った。

既刊5巻が平積みで平台一角を占有(笑)コレ、3件ほどまわった書店どこもそうでしたね。
そして肝心の1位のコミックは・・・売れすぎて在庫無し?じゃあ~1巻以上の巻は
といえば2巻までしかない!?なんじゃそりゃ???



Amazonのレビューが実に作為的で驚きましたね。初めて観た時は5つ☆が200件
ほどでしたが、またたくまに300件を越え、☆2つ以下が極端に少ないのでビックリ。
極端に誉める人が多い事に違和感を感じ、紀伊國屋でたまたま少し試し読みできたので
開いてみれば・・・全く、いや、失礼。あまり興味がもてない内容でした。

こういうダンジョン物って、そもそもはゲームをやっているとか、そういう基礎知識が
あってこそ楽しめるニッチな作品だと思うのに、異常に売れている。購買読者層を
考えると、10~30歳代。もう少し広げると50歳代前半辺りかな?60歳代以上に
なると、この手のゲーム的なファンタジーを受け付けられない人は増えると思う。

「ゴールデンカムイ」は掲載誌が青年誌ゆえに、20~30歳代を中心にしながらも、
その読者層は50~60歳代にも受けると思う。老いた土方歳三、長倉新八が出て
きて、暴れるとか熱くならないか?第七師団にしても二百三高地の帰還兵だよ?

まぁ・・・立ち読みで、たいして読みもしないで、disるのはフェアじゃないと思われる
のもアレなので、買いましたよ「ダンジョン飯」。書店3件まわっても、どこにも在庫
が無いのでAmazonでポチりましたよ。

で、読後感は

「はぁ・・・・・・・・・・・。」

大きな溜息ひとつついて、ソッと閉じました。
ああ・・・2巻が読みたい~という気持ちにはならなかった。
申し訳ないですけれど。




「黒博物館ゴーストアンドレディ」。男編第3位は藤田和日郎先生の19世紀の犯罪資料館、
黒博物館の「かち合い弾」のいわくについてのエピソードは連載で読みました。
ナイチンゲールの物語なんですけど、よくよく考えてみると、「献身的な看護」=ナイチンゲール
という人物の名前は出てきますが、その実、どういう世界で、どういう生き方をしてきたのかは
まるで知らない歴史的有名人の話なので、そういう歴史モノという視点で見ても面白く興味を
惹きましたが、まぁ~藤田先生ですよ、そこは先生独自のアレな怪物が出てくるわけで、その
辺りのエンターティメント性も抜群で、相変わらず弩迫力の絵ですから、モーニングでは絶対に
雑誌でかかさず読んでいました。
(その時期、Dモーニングなる電子書籍をスマホに毎週ダウンロードしていましたが、わけの
わからないトラブルで怒り、アプリを削除しました)



そうそう、スプリンガルドがこのシリーズの1作目で、この跳ね足ジャックの話も
面白かったです。










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