うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

”BE-PAL”を立ち読む・・・ソロ・キャンプ特集・・・

最近は買わずにながめるだけの雑誌「BE-PAL」の今月号の特集がなかなかいい。
まあ、毎回特集記事に興味をそそられるコトは多いけどね。
ソロ・キャンプ・・・。いい響きだ。


「独り野宿」といわないところが、どこかマガジンハウス的表現と言おうか、
ちょっと「御洒落系」な言葉で見出しを飾るのは良い手法だ。

この手の雑誌を意識する10代後半~20代前半くらいの年齢層には受けの良い言葉。
30代以上40代くらいの人にしてみれば、どうでもいい響きだ。
でも気取って言葉にしたい人はいるかもね。

なかなかいい特集記事だが、きになるのは旅のタイプ別の装備になる。
これはなかなか参考になる。
ぼくの場合はバイクの旅が好きなので、そこが気になるところだが、
昔の雑誌「アウトライダー」なんかをめくっていれば、情報装備は旧式だけれど、
十分役に立つので、それを参考にする。+α を求めると寺崎勉氏の書籍、
「いつだって野宿ライダー」を読めば済むこと。

じゃあ何で読むかというと、人によってナニに重点を置くかということで、
装備に対する意識のヅレを楽しみたかった。
でも大体似通っているんだけれどもね・・・。

この本は多分、絶版になっているんじゃないか?90年代の書籍だからね。
重版されてないだろうな。バイクに乗る人口も減っているしね。
(そういえば、ぼくもバイクを手放して1年になるな。早くバイクに乗りたい)
前半の商品カタログ的記事を斜めにながめて、野田知佑のエッセイを読む。
「新・日本の川を旅する」の今回の場所は野田氏の故郷、熊本の菊池川である。

昔の面影を残さない人工建築物に侵された川周辺の状態に嘆き、怒り・・・というのは、
毎度のこと。それ以外の地域の人々との交流シーンや、情景描写が美しい。
ちょっと、文章のレベルがあがった?のかなと思い読み続けると、ふつふつと
湧き上がる怒りが伝わってくるので、「相変わらずだな」と思った。

20代後半くらいに椎名誠作品経由で知った野田知佑という作家に憧れて、
いつか、ぼくもツーリングカヌーをやってみたい。と思い続けて10数年。
ぼくの人生の予定ではすでにカヌーくらいは、乗っているはずだったのだが・・・。
人生なかなかうまくいかないもんだ。

立ち読みでこのエッセイを読むのもなかなか大変だ。以前はこれプラス、
シェルパ斉藤のエッセイも読んでいたんだけれども、さすがに疲れるので、
野田氏のエッセイだけ読んで終わり。

巻末の小さい広告に載っていたガーバーの多機能ナイフ(約19000円)が気になった。
欲しいな・・・。
多機能ナイフが好きなんですよ。ヴィクトリノクス、レザーマン、ウェーガーなんかがね・・・。


アマゾンに野田知佑氏の書籍をさがしたら、
「川へふたたび」と「ユーコン漂流」しか紹介されていなかった。
多分上記の書籍は未読だが、「ユーコン漂流」に関しては、以前に出版された書籍の内容と、重複する内容があったりするので、買わなかったような記憶がある。
しかし、以前に書いてきたものを総括する内容になっているのであれば、
それはそれとして読み応えはあるかもしれない。


アマゾンにあれば紹介したかった書籍がある。題名はうろおぼえで申し訳ないが、
文春文庫からでている「北極海へ」という文庫と、「放浪記」の文庫版だ。
(新・放浪記だったかな?)
「北極海へ」は孤独な旅において、全てのコトに自分が責任を持ち、
日本では考えられないような自然の中に放り出された人間の存在を思い知る場所、
ユーコン河での人の在り方を思い知らされた。
これは普段お目にかかる野田氏得意のエッセイの枠を越えた、
リアルなリヴァーツーリング・サバイバル記であった。静かに感動し、興奮する本である。

「放浪記」は自伝といって間違いない。野田知佑という人は、川と魚がなければ生きていけない。
そんな事も感じながら怒れる旅人の半生をつづった自伝といえる。
単行本が先でそちらを読んだのだが、文庫版の方が写真などが掲載されていて、
より濃厚な味わいがある。上下巻で発売されたが、立ち読みして購入せず。
思えばあの時買っときゃ良かったと、やや後悔している。
今度見つけたら買っておこう。

二冊とも10~20歳代の人が読めば感銘を受けるかもしれない。

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