「ハゲタカ」第33回放送文化基金賞、受賞2007-05-29 Tue 03:07 2007年05月25日17時29分 「視聴者に感銘を与えた優秀なテレビ、ラジオ番組などを表彰する 第33回放送文化基金賞が25日、発表された。 テレビドキュメンタリーは「NHKスペシャル 硫黄島玉砕戦~生還者61年目の証言~」、 テレビドラマはNHKの「ハゲタカ」が本賞を受賞した。出演者賞はNHKのドラマ「魂(たま)萌(も)え!」の高畑淳子さんと、「ハゲタカ」などの大森南朋(なお)さんの2人。 ラジオの本賞には「録音風物誌・いわてスペシャル! 秘謡《氷口御祝(すがぐちごいわい)》を唄(うた)い継ぐ中学生たち」(岩手放送)が選ばれた」 朝日新聞より抜粋。 交代勤務をしている都合上、TV番組で興味をひくのは好みの映画と、注目していた漫画がアニメ化されたモノくらいなのがここ数年の傾向なのです。 あとは日常的に観るのは天気予報とニュース。たまにNHKのドキュメンタリーくらいですかね。 まあ・・・TVを観ていてリモコンをカチャカチャとせわしなくいじっている時は、自分にとって観るべき番組が無いという証拠なので、そういう時はさっさとTVを観るのをあきらめます。 ココ最近はそんな調子なので、TVを観る機会は減りました。 時間を無駄に過ごしているような気もしますから。 逆に家の親は、日がな一日TVの前に居座ってズーッとTVを観ている時が多いです。 NHKの朝ドラをBS2で観たあと、NHK総合で観て、昼の再放送も観ると・・・。 「TVばっかり観ていないで、勉強しなさい」「TVなんか観てばっかりいたら馬鹿になるぞ!」 「TVを観ているよりも、他にやることがあるだろう」などなど・・・。 よく言われた覚えがありますけれど、その言葉をそっくりそのまま返しています。 たいして面白くも無いバラエティ番組なんかはここ数年やたらと増殖し、とくに論蕪ー、細木先生、江原先生、関口さんとかが苦手というか、嫌いな部類にあてはまると、 平日のゴールデンタイムはほぼ全滅してしまい、TVを観ないのが普通になっています。 そのような状況に追い討ちをかけるように、夜の9時代以降のTVドラマもぼくのアンテナに触れることもなく、いつのまにか始まって気が付けば終わっているパターンも多々あります。 そんなTV番組に期待するモノが無くて、ガッカリしている自分のアンテナに久しぶり引っ掛かったのが「ハゲタカ」でした。 たまたま土曜日の夜9時頃に茶の間にいて、これから酒でも一杯やりながら、土曜日のTV映画か何かを観ようとしていたのか、それとも観るべきものが無ければ、以前録画したビデオで映画か何かを観ようとしていた時でした。 手元にあった新聞のラテ欄をみるとNHKの土曜ドラマの紹介があり、「なんだ?」と思いつい試しに観たのが第一話でした。 「おっ!・・・なかなかやるな。さすがNHK・・・」と思わず感心し、 次週も楽しみだなと思ったドラマは久しぶりの事でした。 「NHKって、時々こういう名作になりそうなドラマを創るよな~」といいつつ、次週からビデオに録画しようとしなかったのはちょっと失敗したかなとおもいましたが、多分再放送をするでしょう。 特番くらいつくりそうですけれどね。 脚本も良かったけれど、役者もいい仕事をしているなという事を実感しながら、観ていました。 あとはカメラワークと映像の美しさ。 「よくできた話だけれど・・・多分、原作があるな。小説かマンガかどっちかな?」 と、番組後のエンドロールを注意してみていたらあった。 原作は小説でした。・・・いうまでもなく、文庫本を買いました。 まだ最初の方しか読んでいませんが・・・。 スポンサーサイト
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