うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

モーニング28号~「ひまわり」

コミックス1~3巻、またまた重版だそうです。静か~に、この「ひまわり(健一レジェンド)」という作品は、世間に浸透しつつあるようです・・・?ほんまかいな?
地方を舞台にした漫画、小説の類いはあるけれど、だいたい東京、大阪、福岡、札幌等々の、
おもだった地域に近い場所が多い。あとは沖縄県ね。
そして、説明しなくても東京、大阪を舞台にした作品は山のように存在する。
あとは京都、福岡、沖縄、北海道・・・ってな具合か。

で、「ひまわり」の設定地域は「宮崎県」だ。

最近、新知事の「元そのまんま東」のおかげで、急浮上してきたような感もする「宮崎県」である。
九州といえば福岡!鹿児島!熊本!と、感嘆符を語尾に付けたくなるような、「九州男子!」
のイメージが強く、「眉毛が極太で筋肉質な印象」を思い浮かべるのは、ぼくだけなのだろうか?

関西人の会話はボケとツッコミにより成立し、擬音が無いと喋られないと思われている一般的な
イメージの一人歩きはどこにでも在ることだ。
そのイメージの一人歩きから逸脱したところで展開される物語の中に、時々「宮崎」が出てくる。
そこで気が付かされてしまうのだ。この物語の舞台は「宮崎」なのだと・・・。




毎回展開されるアキコちゃんの先輩達のコント。
父ちゃん健一(1号)とのよくわからない会話・・・。
時折みせられる県民性。

「宮崎」という言葉が出てこないと、東京の何処かだと思ってしまうほど東京的でもあるが、
やっぱりどこかの地方都市としか思えない場面もある。

何より、先輩方のコントが70年代後半~90年代初頭の少女マンガや、
その他のマンガ、社会風俗や芸能ネタも70~80年代に偏ることにより、30後半~40前半の世代には、たまらなく懐かしくて小っ恥ずかしい内容になっている。
(現在進行中のマンガやドラマも、もちろんネタになっています)

今回はバンドネタです。
沖縄に転勤した林課長の部下比嘉さんの娘が、ネットで知り合った女の子達と福岡でバンドをするという。
福岡でなくても、地元でやればいいではないかという父の気持ちにあらがう娘をどうすれば説得できるのかと、林課長に相談すれば、宮崎の娘のところでバンドを組めばいいという、「?」な珍回答にしり込みする比嘉さんを背にアキコちゃんに適当なバンドを紹介しなさいという?
その電話を横で聴いていた副主任が、「バンドやろうぜ!」と・・・。

やるのは・・・エア・バンド・・・(アキコちゃん黒目抜け、顔に縦線、白バック)
どんな曲をやろうかと、会話がされますが「プリプリ」「SHOW-YA」・・・。
じゃあアキコちゃんのCDから見繕ってみれば・・・徳永・・・。

先輩方に翻弄されるがままのアキコちゃん達の会話がテンポよくて、
毎回感心し、かつ笑わせてもらっています。

最後のほうは・・・少女マンガチックな会話でENDでした。
あれは・・・NANAとかが元ネタなのかな?

色んなマンガを読んできた者にしか解らないネタや、80年代を知っている人達にしか解らないネタが多いので、20歳代ではちょっとハードルが高いかな・・・?(笑いのネタ)

健一(1号)の行動を例えて「お父さんは心配性」を引き合いにだしても、
今の20歳代が知っているハズは無いと思ったことも以前ありましたね・・・突然「パタリロ」についての会話とかね。
20歳代の読者をおいてけぼりにして、突っ走っているから・・・心配でもあります。


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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

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