うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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「みよりの森」を観た・・・。

それほど楽しみにしていたわけでもなく、多大な期待を持っているわけでもなく、
ただ、割と「力をいれて制作しました」的なラテ欄の見出しに少し「?」と思い、
「話のタネにはなるかな・・・」と思って観ました。
なんでも、某有名アニメ作品に関わった方々が3年の制作期間をかけて、放映にこぎつけたとかなんとか・・・。そこのところはうろ覚えなのですいません。

最後まで観て思ったのは・・・違う現場で系統の違う作品にそれぞれ関わってきたスタッフの足並みが、いまひとつ揃っていなかったのではないかと思ったのです。
無駄にCG効果を使っていると思った箇所もあり、「ここは手描きで省略してもいいのでは?」と思うような不思議なカットに悩みます。



ストーリー的にも、やや観ていて「身悶え」してしまうような小恥ずかしい会話とかがあって、
その辺りは大人は我慢するしかないです。
主人公みよりの年代、小学生を意識したつくりになっています。

みよりと森の妖精?もののけ?とのかかわり方も、「まあ・・・こんなもんかな?」
といったところです。
何時の間にか、溶け込んで馴染んでいるのも、必然でこうなった、という感じです。
ダム建築前段階の調査で訪れる「大人」がでてくるまでは、作品のテンポはダルイ感じがします。

村の子供達とみよりの敵が現れた事で、物語はテンポよく動き始めた感がありました。

「ダム建設業者(悪い大人達)」

           VS

「みよりとその仲間達(森の住人を含む)」


という図式が見えてくると、観るほうは楽です。悪と正義の図式があるのですから、わかりやすい。
悪者を懲らしめる子供達やもののけ達が活躍する事で、観ている側も大喜びですわ。
でもぼくは気になった。

「俺達も何も好き好んでこんな事(ダム建設に

関わる仕事)をしているわけじゃあないんだ。

俺達にも生活がある。養うべき家族、

子供らがいるんだ!」


という悪者側の大人達の意見だ。(多分、こんな内容。うろ覚えゆえ許せ)
多分、この手の話だと悪者側は徹底して開き直るか、俺達の方が正しいという設定になりがちなので、まさかこんな台詞が出てくるとは思わなかった。
悪者側も後ろめたい気持ちはあるのだという事をいいたかったのか。
でも・・・それ程、身に堪えるほどの「重い言葉」にはなっていなかったような気がする。

やっぱり作品全体の統一感が薄いのかな・・・。

村の子供達やみより、森の住人達のために大団円をむかえるのは分かっていて最後まで観ました。


DVDがでても別に買わないかな・・・。

ちなみに原作有りだそうで、エンドロールをみて「おっ!」と思いました。

小田ひで次さんが原作のマンガが元ネタだそうです。
この人、デビュー作だったかな?「拡散」という作品のイメージが強烈で、
「ちょっと・・・重いなあ・・・」と思いつつ連載を読み、あの世界に浸ってしまった事がありました。

だって・・・スクリーントーンを一切使わず、丸ペンを駆使して陰影をつけるのだから、
そりゃ・・・「念」もこもるわな。 

古い作品ゆえ、売ってないかもしれませんが、興味のある方は是非一読されたし。
けっこう「ズン!」ときますよ。



あ~ちなみに、「月刊アフタヌーン」に連載されていました。

今月号ではカラスヤサトシの拡大版がなかったような・・・。
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