ヤングサンデーは来週で最終刊・・・じゃあ島本和彦のアレは?2008-07-26 Sat 15:23 今しがた島本和彦のブログを久しぶりに見てきたところ。 (「島本和彦の感想文」 http://simamotoblog.zenryokutei.com/?month=200807 ) 来週のヤングサンデー最終刊にて、「アオイホノオ」も最終回ということらしい・・・。 無理矢理まとめてしまうのか、もともと吼えペンのような長編にするほど気持ちが無かったのか・・・。 ファンとしてはあの濃さ、話の濃厚さでせめて全4〜5巻は揃えて読みたかった。 最終回の原稿もUPしたようで、コミックスは全2巻で終わりということか。 そういえば、島本和彦って、全3巻とか全4巻などの短い作品が時々あったことを思い出した。 でも、今回の「アオイホノオ」には少なからず、大いなる期待を込めていた読者もいたはず。 ボクもその一人なのだが、ヤングサンデーが廃刊になっても、続編として他誌での連載が 続くと信じていた。 「アオイホノオ」の2巻を期待しつつ、ヤングサンデーの最終刊を来週は探して買うことにしよう。 しかし、コンビニにはほとんど置かれていない雑誌だったな・・・。 ほとんど見かけず、たまに見かける角川発行だったかの「コミック・チャージ」も売れていないだろうな〜と推測する。たまたま見かけた号は矢沢永吉の「成り上がり」を原作にしたのか?矢沢のイラストが表紙のコミック・チャージを見かけたけれど、手をとって中身を見るまでにも至らなかった。 そういえば「壬生義士伝」もこの雑誌での掲載だったような・・・。どうもマンガ作品の掲載の仕方が、売れないから、部数が延びないから矢沢永吉を・・・浅田次郎を・・・という編集方針がみえて、かえってマンガ好きの読者を遠ざけているような「空回り」ブリがなんとも可笑しい。 この「コミック・チャージ」の迷走劇はいつまで続くのか。 一人のマンガ好き読者として考えてみると、矢沢永吉の「成り上がり」を漫画化した場合、どこに掲載すればいいかというと、瞬時に思いつく誌名は「ヤングマガジン」。 ヤンマガこそ、「成り上がり」には相応しい誌面であり、読者の食いつきもよく、雑誌の部数も延びてコミックスも売れるはず。 「壬生義士伝」はどこでもいけそうだが、講談社系列ならば「モーニング」「イヴニング」もしくは「アフタヌーン」か。小学館ならばビッグ・コミック系のいずれかの誌面でOK。集英社ならばヤンジャンよりは「ビジネス・ジャンプ」。秋田書店は・・・無いな。もったいない。「ヤングチャンピオン」なんかに載っても読まないというか、立ち読みで終わり。そんなところかな。 「コミック・チャージ」をコンビニで見つけても、道に落ちている1円玉を拾う労力なみに「開いても無駄」な感じがするから、手にも取らないなあwwwwほんとの話。 コミック・チャージの現状を見て思い出すのは、岡田斗司夫氏の「オタク学入門」。 もともとマンガ雑誌などを作っていなかった出版社や、他業種の大企業が、業績が良くて儲かっているから、「それじゃあ、マンガ誌を出して、もうひと稼ぎすっぺ!」とか言いながら創ったマンガ雑誌はおうおうにして失敗する例がある・・・とかいった内容みたいな話があって、「コミック・チャージ」をみて得心するのである。 「オタク学入門」自体は90年代に発行された書籍で、確か岡田斗司夫氏が東大で講義する時のテキストになった本となったことで、少し話題になった書籍であったと思う。 ボクは新潮OH!文庫版をすでに所有していたのだが、新潮文庫版になった際に、 岡田斗司夫対富野由悠季:対談が収録されていたので、つられて買ってしまった(笑)。 こういうそつのない商売ができてこそ売れる本がより売れるのである。ま、今回はやられてしまった感は否めないなあ(笑)。
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