うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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「岳~みんなの山」作:石塚真一

ビッグコミック・オリジナル七月増刊号
以前は連載されていたみたいだったのに、最近は増刊号の読み切りだけになってしまった。
連載自体も短かったような気もする。でもコミックス一巻は重版されるほどの人気コミックらしい。
海外の山を数多く登ってきた島崎三歩という青年が、日本アルプスを活動の場として、山岳救助ボランティアとして働く姿を描いた良作品。
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数多くの色々なマンガ作品のなかで、
「登山」をテーマに描いていくのは難しいような気もするのだが、
画面構成を大雑把に豪快に切り分けて使うと、不思議と登ったり降りたりしている感覚も伝わるから驚きである。
画面構成のうまさが雑な絵をリズミカルに動かしている。
線は雑だけど、雰囲気があり作家の個性と受け止めれば不快な感じはしない。

「山岳救助のボランティア」なので、遭難者を救助する話なのだが・・・結構、いや、かなり悲惨な状況の要救助者を救助しに行くのだけれど、要救助者が死んでいる場合も多々ある。

死体を助ける?・・・搬送できるヘリが降下できる場所までその要救助者であった人を動かす(運ぶ)のは、救助する側が担いで行かなければならない。

マンガで描かれている内容はフィクションだが、実際の現場も同じことがおこなわれていることを考えると、山岳救助の大変さも伝わってくる。
そういえば、このマンガの主人公、毎回遭難して死んだ人を背負って山を降りる場面が多いような・・・。
いやいや、時々生きている人を背負って帰る事もある。

今回は二本立てで、一本目が救助隊の女性隊員が一人で下山中に滑落して遭難、携帯ライトで救助信号を送り救助される話。
救助隊員が遭難者の立場になる事でわかる、遭難者の気持ちが主題か。

二本目は仕事中に出会った初対面の初老の男二人が、若き頃の思い出ある北穂高山頂で酒を酌み交わし、その時にお互いの名前を名乗る約束を守るために山を登る男の話。

余談ですけれど、「モーティブ」「日本沈没」の漫画家さんと絵のタッチや線の描き方、女性キャラの描き方が似ていませんか?
ペンネームが違うだけなのか、別人なのか・・・少し気になりました。
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