うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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今週の夜勤はど~もツライ。まだ2日目なのにね・・・。スピリッツとか・・・。

世間では13日月曜日は旗日らしいが、うちは工場カレンダー通りなので通常の仕事。
月曜日が休日だと月曜発売の雑誌がのきなみ前倒しで土曜日発売だ。
先週のジャンプ「バクマン」をネタにコメント鋭意製作中であったが・・・やめた。

今週号のスピリッツでは巻頭から「鉄腕バーディー」再開。だが、なんやら副題がついていた・・・。
サブタイトルは忘れた。今週号から新章開始なんだそうで、改めて仕切りなおし。
ヤングサンデー掲載分、スピリッツ移籍後の数本を収録して「鉄腕バーディー・全20巻」なんだそうだ。

「クロサギ」の次の話は、「当選詐欺」の話。
この作品、ネタにしている詐欺の内容、手の内を明かしてから主人公がその詐欺師達から
金をふんだくるという設定なんだそうで、ヤングサンデーでは割と長期連載されていた作品らしい。

実は、映画化された話も聞き、TVドラマ化もされたらしいが、すべて「~らしい」と続けているから
お分かりでしょう。「読んでなかった。知らなかった。興味がなかった」作品でした。
スピリッツに移籍後、読むようになって「・・・なるほど」とは思ったけれど、そこまで(笑)。

読んでいて思ったのは「爽快」「痛快」みたいな感想も持てるが、読者である僕の心を鷲掴み、
心の琴線に触れる・・・といったところにまで降りてこない作品に思えた。
「クロサギ」ファンには申し訳ないが、スマートすぎる。手垢に満ちて人間臭いところがない。

これは「イキガミ」にもいえる共通項。
あと、イキガミの世界観は「国家による思想統一?」なのかな・・・。「国民は国のいう事に黙って従っていればいいのである」という世界観の中で、「逝き紙(死亡予定通告書)」を配達する公務員を主人公にして、受け取る側、手渡す側、国家繁栄法を信じる者、信じないために国賊になる者・・・。
おおよそ、こういった近未来SF的設定で描かれるべきテーマは予想がつく。

「この世界観は正しいのであろうか?」

「確実に訪れる24時間後の死亡予定時刻まで、人は何を思い、どんな行動を起こすのか」

などなど。もちろん不測の事態に備えて、殺人事件、傷害事件、詐欺行為など、事件を起こした場合にはペナルティが与えられ、親族にまで影響を与えるなどルールはある。今回の話では、イキガミをもらった青年が立てこもり事件を起こしたために、親が「思想矯正プログラム」を国から受けさせられるところまで話はあった。

ガッチリ型にはまった設定ゆえ、作者側はストーリーを組み立てやすい。
しかし、成熟している日本のマンガ読者にしてみれば、新鮮味が薄い、いわばレディメイド作品。
量産されてきたかつての、いや、今現在進行中の小説、マンガ、映画などにあふれている話を
集めてつくれば、「どこかで食べた味」にしかならない。

「・・・やっぱりね」

「なんだ・・・やっぱりそうなんだ」

「ふ~ん・・・で、これでどうなるの?・・・なんだそれで終わり?」

面白くないとか、つまらないとか、そういう議論に持ち込むのもなんだかね・・・といった所。
読者は、読んで安心するよりも、作者側には予想を超えたところを走って欲しいし、適度に裏をかかれたり、虚を突かれるのを待っているものだ。

読者の予想通りの展開もあっていいのだが、きれいに、スマートに着地し過ぎでしょ?
それじゃ読者はなかなか食いつかないよ。

「イキガミ」が映画化されたりしてヒットを飛ばしても、5年以内に忘れ去られる。
そんな作品だと思ったね。ファンには手厳しい意見に聞こえるかもしれないが、これが正直な感想。
まあ・・・当然ですが、映画の告知も観ましたが、そんなに観たいとは思わない。
「おなみだちょうだいいたします」もしくは「みなさん、なきましょう」という空気感が、
たまらなく拒絶反応を引き起こします。

それ以前に、「イキガミ」という作品じたい腹立たしい作品なんですね、僕にとっては・・・。
スピリッツに掲載されている以上読みますけれどね・・・。







ヤングサンデーの凋落振り、なんとなく掴めてきたような気もする2作品です。
重ね重ね、ファンには申し訳ないです。


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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

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