うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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非正規失職約85000人に・・・10月~来春厚労省推計

実に暗い話題に触れます。年度末までは非正規雇用労働者、
いわゆる期間従業員、派遣社員、パート、アルバイト・・・などの
方々の契約期間満了以降は雇わないのと、契約期間中の途中解雇。

世間を騒がす雇い止め、派遣切りで急場をしのぐ企業側。
世界No.1の自動車会社にのしあがったトヨタが先頭を切って、派遣切り
をやりだしたのだから、他の企業も我慢せずにジャンジャン非正規労働者を
解雇していくこの現状。

全国各地で行われている派遣切りは、超大手の派遣会社(かつては請負業)
の地盤(多くの製造派遣社員)をも揺るがし、紹介できる物件(派遣先企業)を
根こそぎ失う状態にまで及ぶ。

そして、現場で働くべく派遣社員が居なくなると、彼らを管理すべき営業管理職
の人余りができ、管理職のリストラさえも危惧される。
(僕の担当管理者に訊いた話。真面目に、『管理者の僕のクビもヤバイんです』と)

当然、僕自身も解雇されました。

先週の19日頃に伝え聞き、月曜日に事務所にゆき、正式な解雇の内容を
訊きました。
「今週末、27日で終わりです。12月一杯という事に急遽決まりました。11月頃
の話では1月か2月という事も考えられましたが、事態は急速に悪化してきて
いますので、あなたも12月一杯という事になってしまいました。
誠に申し訳ありません」・・・との事。

管理者の入れ替わりは激しくて、この管理者さんは今の現場で最初の方に
お世話になった方で、10月頃に山形から宮城のこの現場担当に帰ってきた
ばかり。わりと親しくしていたので、色んな事情も訊いてきました。

もともと、派遣社員というのは不安定なので、ゆえに新聞記事、世界情勢、
主に経済面を常に読み通して、情報を読み解いてきました。
もちろん、リーマンブラザースの経営破綻から崩れだし、金融危機が始まった
辺りから「ヤバイ状況になってきたな・・・」とは思っていました。

でも、まさかトヨタから万歳(お手上げ・・・)するとは思ってもみなかった。
日産のゴーン会長も、「日産が低迷して落ち込んだ時以上に事態は深刻かつ異常」
というようなコメントからも、日産、スズキ、富士重、いすゞ、日野、ホンダなどの
自動車関連企業も軒並みヤバイかな?と、直ぐに思いました。

そして、12月に入ってからは急速に派遣社員などの非正規労働者が
放り出されるペースが駆け足で進んでいったあげくが下に引用した記事です。






来春までに 2100人が住居失う
 雇用情勢が急速に悪化する中、今年10月から来年3月までに職を失ったか、職を失う予定の非正規労働者が約8万5000人に上ることが26日、厚生労働省の調査でわかった。今月19日時点で把握した数値で、前回調査(11月25日時点)の約3万人に比べ、3週間余りで2・8倍に急増した。このうち、再就職先が見つかった人は、企業が動向を把握していた1万7000人余のうちの1割強にとどまり、住む場所を失った人が少なくとも2100人余に上ることもわかった。

 非正規労働者の失職は、全国の労働局やハローワークが企業から聞き取るなどして調査した。

 それによると、期間満了後に契約が更新されない「雇い止め」や、契約期間が残っているのに契約が打ち切られる中途解除によって来年3月までに職を失うのは、派遣労働者が5万7300人で全体の67・4%を占めた。

 期間従業員などの契約社員は1万5737人、請負労働者は7938人で、パートやアルバイトなども含めると計8万5012人。このうち、年内に失職するのは5万2684人という。都道府県別にみると、最も多いのが愛知県で1万509人。長野県4193人、福島県3856人、静岡県3406人、栃木県2912人と続いている。

 今回の調査では、再就職や住居の状況についても企業から聞き取った。それによると、再就職先が見つかったのは、企業が把握していた1万7171人のうち、11・8%の2026人にとどまり、残る1万5145人は職が見つかっていない。住居の有無は、3万5208人について企業が把握しており、このうち住む場所を失ったのは6・1%の2157人だった。

 厚労省では「景気が悪い状況が続いており、今後も職を失う非正規労働者が増えると想定されるため、雇用や住宅を確保する施策に全力を挙げる」としている。

(2008年12月26日 読売新聞)


9月、10月と少しづつ人員削減が始まっていましたが、11月の時は深刻で、
同じ派遣会社の仲間6人のうち12月に残るのはたった1人。それが僕だった
のですが、1~3月までのうちに解雇されるかもしれないという危機はありました。
が、同じ現場で1人定年を迎えるベテランの方が居るので、うまくすれば僕を
雇って(例え準社員でも・・・)くれる・・・かな?・・・なんて考えてもいました。

まあ・・・結局、残念ながら解雇されたわけなのですが・・・。それもそうか。
雇うわけないか。でも、まあ、自分で言うのもなんですが、周囲の社員さんの方々
に、「今週一杯で解雇される事になりました」という旨を伝えると、ギョッとされて、
「まさか!?冗談だべぇ?」と、信じてもらえませんでした。

よりにもよって、僕がクビになるとは夢々思わなかった。ってことでしょうか(笑)。
だいたい6年くらい居ましたし、そこそこあてにされて、頼りにされていたのかな。
1人で仕切って仕事もやれる事もあったわけだしね。能力もかわれていたから、
いままでの大きな人員削減の波にも生き残れてきた。

でも、まあ・・・可も無く不可も無く・・・別に居なくなっても、
「別に・・・わたしの代わりなら、いくらでもいるんだし・・・」って事かな(笑)。
ヤッパリ、評価はそれ程抜きん出るほど物凄い優秀でも無かったってことか・・・。

ハハハハハハ・・・・・。

準社員、契約社員、正社員・・・に、なれるかって?派遣社員から正規雇用
されるなんざ、めったに無いこと。わずかな可能性を目の前にぶら下げた
ニンジンという餌をつるして、ひたすら走らせる。

「なれるかもしれない・・・」という可能性で、生きたまま殺し続け、飼い殺す。
それが人ではない、「雇用の調整弁」、派遣社員の実像です。
派遣社員は企業でもモノ扱いですが、世間でもモノ扱いでしょう。

「派遣社員になるヤツが悪い」という声も沢山聞きますし、自助努力が
足りないとか、バカばかりなどと、もはや聞くに堪えない言葉も浴びます。
挙句の果ては、全ては「自己責任」という言葉で強制終了。

弱っている方々に対して冷水や、濃硫酸をぶっかけて、足蹴にした
うえに「勝手に死んでくれ」と平気に言いますよ、この国の人達は・・・。
あと、国とか行政が関わるべきではないとかいう輩も居て、派遣社員が
生きる事さえも全否定されて・・・なんというか、日本全国民が荒んで
きているのでしょうね。

まあ・・・某NEWS○★FEでも散々ですね。

国や行政が何にもせずに、このまま現状放置していたら、もっと酷く
なるでしょう。
それでも「派遣社員のやつらを税金投入してまで救う必要は無い」
「全ては自己責任だ」と叫ぶ彼らに、想像する能力は無いのでしょう。

「自己責任」という言葉は前々から感じていました。なんと無責任で
突き放した物言いなのだと。
結局、「自分とは関係無い、自分でなんとかしろ」っていうこと。
それって、「助ける」っていう言葉が入る余地も無い。

生活困窮者がいても「助けない」。生活に困窮する前にやることがあったハズ。
だから、それは自己責任だという言葉で「現状放棄」して、「見なかった」
事にする。NEWS○★FEでの否定的で、派遣社員は死ね的発想の方々に
付き合って意見をコメントするのもあほらしくなってしまいました。

現状の失業者の多さ、解雇のタイミングにしても、今回はとにかく異常です。
それが、わからない、感じない方々には全ては馬耳東風。
まあ・・・現在失業中の僕が語っても仕方が無いかなあ。

年度末を境に、ジワリジワリと、正社員の方々の人員削減も迫って来ていますよ。
うまく乗り切れるかどうか、わからない企業もあるわけですからね。
ちなみに、僕が働いていた工場は、各人員を分散してワークシェアしたり、
経費節減のための節水、節電のため、蛍光灯が外されたり、澱んだ水で
製品を洗ったり、ウエスも、各家庭の古着や布生地の持ち寄りも始まりました。

もちろん3交替勤務は来月から無くなり、2交替になります。多くは平常勤務ですね。
稼働日数を減らすラインもあったり、ライン自体の停止もあるわけです。
基本的に残業は派遣社員がやっていたのですが、正社員さんの残業もありえます。
休日出勤はとりあえず無くなるでしょうね・・・。

しかし、まあ・・・宝くじにはなかなか当たらないのに、こういう不運は
めっぽう当たるんだなあ・・・ハハハ(笑)。


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多事他事雑記 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

むむ、大変ですね。次の職場が早く見つかるといいのですが。

自分もかつて非正規で働いていて、
「社員といっしょの仕事ができるよ!」
みたいな満足感を土台になぜか給与だけは下のランクみたいなことになってまして、結局はいいように使われていました。
で、自営業に転身しました。
(独立しやすい職種だっただけですが)


昨今の製造業は、そういう仕組みで雇用していたとはいえ、ペースが速くてビビリます。
内需拡大って言ってた首相と、内部留保はそのままに人件費を抑えていく企業。
間に合わなかったじゃすまねぇぞと思います。
2008-12-29 Mon 19:24 | URL | dukimochi [ 編集]
まあ・・・こういうリスクは当然なのですが、
現実は厳しいものですね。

最終的には自営業というか、独立したかたち、
いわゆる自分が社長みたいな、方向にいくしか
無いかもしれません。

う~む。ナントカ作家みたいな方向に真剣に
向かってみようかな?
2008-12-29 Mon 20:55 | URL | 森山ネム太郎 [ 編集]

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