うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「ゴールデンスランバー」著者:伊坂幸太郎氏を読む~途中経過

読んだ本ではなくて、読んでいる最中の本なのだが、なんだか
これはなかなか考えさせられる小説だし、皆さん語りたくなる作品
なんだと思いました。あと残り90ページ程なのですが、たまらず
コメント書いています。

先日、我がブログ内に森博嗣氏の「スカイクロラシリーズ」5巻目の
著作についてのコメントを入れまして、「クレィドゥ・ザ・スカイ」を7割程
読んできた頃に購入し、平行しながら読み出して前半部の最初の
「第2部:事件の視聴者」にかかった辺りで、思いました。

「これはいかん。早く

『クレィドゥ・ザ・スカイ』を読了して、

さっさとコッチ を読まないといけない」


と、内心落ち着きをなくし、慌てました。

決して5巻目がつまらないという訳ではなく、終盤にかかる本と、
これからドンドン展開していく本ならば、期待してしまうのは後者
になるのではないでしょうか。

とにかく、「このミステリーが凄い!2009」で第1位であるし、
それ以前に、すでに話題になっていた著作なのですから、
読んでみたいと思うわけです。

もちろんフィクションでありますが、
「日本の首相、総理大臣が暗殺されてしまう」というのは、
ちょっと、設定が思い切っているではありませんか。
そして、すでに作品紹介のレビュー等では語られているので、
配慮せずに書くと、「首相暗殺事件の犯人に仕立てられた男」の
逃走劇です。

「濡れ衣を着せられた男の逃走劇」の結末は、だいたい逃亡者が
真犯人や、新事実を掴み取り、真相を告発し逆転大勝利で終わる
ものです。すでにこのパターンは型となって、小説、ドラマ、マンガ
などでは御馴染みなのに、やはり、ストーリーを紡ぐ語り手、作り手
が変わると、調理の仕方は変わるものです。

かなり楽しめます。逃亡者である主人公の周りの人々が色々と
関わってしまいます。大学時代の友人、後輩、元職場の先輩、
顔見知りで同業他社のドライバー、そして手配中の通り魔殺人
の犯人などなど。各人のキャラクターも丁寧に描かれていて、
脳内妄想映像再生では個々人の顔まで自分設定で進行して
いきますから面白いです。

最終的にはどのようなオチがつくのかわりませんが、今までの型
通りならば、巨大組織の告発、そして崩壊、破滅で、主人公に平穏
がもたらされる・・・ならば少しは報われるのですが、どうなんでしょう。

残り約90ページが楽しみです。

ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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