うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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ちょっと思った・・・イラストとか見ててね。

いや・・・ほんまにこうしてブログ更新する事にちょっと飢えていた
みたいですね。昨日も一昨日も自室にこもってどうなるかもわからない
マンガの下描き(ペン入れ)やってました。
ほんとに仕事見つける気力も無いのですが、一応履歴書やら職務経歴書
などを送ったり、ネット応募に送ったりとチマチマと就活しとりますが、
予想通りなしのつぶて・・・まあできれば梨よりは八朔で、願いたいものですが。

まあ、時間はあります。鉛筆の下描きを終えて、ペン入れも大体終われば
あとは効果線を入れたりスクリーントーン貼りをすればいいわけですから
次のネームを考える段階に入っているついでの息抜きですわ。
特に締め切りを設定していないアマチュアの段階だからこんな余裕があるのですな。

プロはさすがに厳しそうだ。

まあ余裕かましているように見せて実は焦っているわたくし、先日中古書店に行きまして
コミックスを物色していたところ目的のモノが無いのであきらめて帰ろうと思っていた時に
ふと、新書のコーナーに立ち寄ると気になる書籍があるではないか。
で、まあ新書を3冊購入し帰宅。そういえば、少し中断していた新書も合わせて読み、
昨日読了。

おんなじ作者の新書でしたね。
「貧困大国ニッポン」門倉貴史氏の著作でした。

貧困大国ニッポン―2割の日本人が年収200万円以下 (宝島社新書 273)貧困大国ニッポン―2割の日本人が年収200万円以下 (宝島社新書 273)
(2008/06/07)
門倉貴史+賃金クライシス取材班

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こちらが先日購入して、即日読みきった新書です。

リストラされた100人貧困の証言 (宝島社新書)リストラされた100人貧困の証言 (宝島社新書)
(2009/03/09)
門倉 貴史雇用クライシス取材班

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↑の新書を読む前に読んでいたくせに中断してしまった作品です↓。
でも、まあ勢いで読みきりました(笑)。

派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書)派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書)
(2007/08/10)
門倉 貴史

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「リストラされた100人貧困の証言」

この新書に早々に新古書店で出会うとはね。

今年1月末日までのデータまで揃っていて、3月に緊急刊行されたのか、
ピックアップされているリストラされた当事者達や、リストラされなくても
食い詰めている正社員達の「生々しい証言」に出会えて実感する。
とんでもない大不況の中に居るという事を・・・。


まあ、実際、ぼくも当事者である失業者ですから、こういう書籍を
読むと絶望を抱きつつも怒りもこみ上げてくるわけですよ。
まさに「初期のパンク」のような内から吐き出したい怒りですね。

カッコいい派遣社員、ずば抜けて仕事が出来るスーパー派遣社員
など、ほんの一部で、そしてそれらは限りなく都市伝説に成りえる
キャラクターで、それがドラマ化されたりマンガになっていたりします
が、実際にはほんとに直ぐ辞めてしまうようなクズみたいな派遣社員と、
真面目で勤勉だけれども報われない派遣社員の方が多いのが現実
で、有名な女優が演じた超優秀な派遣社員をみても「嘘」としか思えず、
拒絶して観なかったくらいです。


この新書を読んでいて僕の描いているマンガのネタとややかぶる話が
あったので、「まずいな・・・あまりにも安直なネタだったかもしれない」
と反省しつつ、「まあ・・・弱冠似ているけれども、ネタの落としどころが
ずれているからいいかな・・・」と自分を納得させたりしました(笑)。

でも、誰もが思いつくネタではダメなんですね。
それじゃあ笑えない。笑うことは難しいです。
笑いとシリアスを混ぜ合わせるのも難しいかな・・・。


「・・・貧困の証言」の時期的でタイムリーな話題は、ほんと嘘は無い
と思います。あまりにも生々しくて、そして当事者もうなずくような現状も
証言されていて、とても痛々しい。
そんな新書です。



まあ、結局、都合上現状のニッポンの雇用関係、格差問題に関する新書を
別に2冊購入したわけです。この2冊は2007年くらいの話ですから、少し
景気のいい時ですね。

企業というか、経営者側だけが稼ぎまくって、雇用されている側にはほとんど
還元しなかった年の話。ちまたでは「いざなぎ景気越え」といわれ、戦後一番
好景気が続いた時期の渦中でした。

それでも、賃金格差は広がりネットカフェ難民のようなワンコールワーカーが
増えていった時代。
フルキャスト、グッド・ウイルが人材派遣超大手企業となり話題になった時期でも
ありましたね。

一応、同じ作者の新書で↓
これも読んでいて気が滅入った。


ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)
(2006/11/09)
門倉 貴史

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書籍のことはおいといて、イラストの件について思った事です。

FC2ブログ内でも、自作イラストをUPされている方々は多々いらっしゃいますが、
ふと思ったのは、アナログであろうが、PCからのデジタルであろうが、
まあ~なんといいますか、「線」にためらいが多いために、作品を悪くしている
ような気がしました。

マンガ絵など、多少崩れていてもそれはいいのですが、押さえどころ、
見せるべき部分、決めておく箇所をぞんざいに扱い、「ためらいの線」
で描くと「汚く」なるし「全体的なバランスが崩れている」事になるという事を
理解できていない方々が得意気にUPしているようなのでちょっと余計な
お世話ですが、ここに書いてしまいました。

ようするに「決めた」「極めた」線でないという事です。

プロの漫画家さん達の絵を見ると一目瞭然です。
正確で、緻密に描く方はわかりやすいです。
でも、荒い画風で雑なようでいても、丁寧に勘所を押さえて描きます。
狂っていても迷わず線をつなげています。

それがポイントだと考えますねぼくは・・・。

まずは絵を提供してくれる作家さん達の「絵」を良く見て
真似をするのもいいのですが、作家個人の癖まで真似すると、
自分の絵がわからなくなるので、あまり真似に没頭しない事が肝要。

できるだけ、生身の人間を描く事で訓練する方がいい。
様々なポジション、角度からながめて描ききる。
そして全体のバランスを考えて描くことを考える。これが、若いうちは
「なんのこっちゃ?」で避けてしまい、「デッサンがダメで・・・」という
いい訳をつい口に出してしまう。デッサンのつまるところは全体の
バランスではないかと考えていますね・・・。

とか、書いていると友人達に苦笑されそうです。ハハハハ(笑)

でも、10~20歳代でマンガ描いていて、絵に自信が持てない若い子
は、生身、あるものを描く訓練をしていると3~4割は画力向上になると
思います。考えずに描くよりも、考えて描いて自分のモノにする。
そういう事がチカラになると思いますね。

マンガ的イラストならば、確実、丁寧な描写が好まれそうでいて、
実はそうでもない。デフォルメされていても、内容が好まれていれば
作家として成功する。ただ、そのデフォルメも、ある程度キッチリ描ける
事が前提であって、そこから強調、消去、簡略化させていく方が
好い画になると思うのはぼくだけかなぁ。

まあ・・・うだうだとまとまりのないコメントを挙げてしまっている自分も
反省しなければなるまい。



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リストラされた100人貧困の証言 (宝島社新書)作者: 門倉 貴史出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/03/09メディア: 新書 現代社会では大きな落とし穴が2つある。 一つは、新卒で(まともな)就職ができないこと、もう一つは、年金支給年齢まで時間をたっぷり残してリス …
2009-04-05 Sun 16:56 本読みの記録
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