うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「花と奥たん」「たがみよしひさ作品集:3-アクション・ドラマ編」(『戦士』『アフリカの太陽』『YUMIKO』etc.)

今月の新刊、これは買っておきたい。という事で買いました。
「花と奥たん」第1巻、「たがみよしひさ作品集:3-アクション・ドラマ編」
以前ここでも書きました、「YUMIKO」が収録されているというだけで、ボクには
価値があります。コミックス収録は初の作品で、「幻の作品」になっていたという
帯文もありました。

「まぼろし」というのもさもありなん。なんだかイラスト・ポエム集に同時収録
されたが、コミックスにはならなかったうえに、秋田書店にも無く、作者自身の
手元にも無く、収録されていた当時の週刊少年チャンピオンも無く・・・要するに
原稿が存在しなかったという自体が起こる。

この窮状をたがみよしひさ先生自身のブログで公開したところ、「YUMIKO」が
収録されている件のイラスト・ポエム集を、所有するファン10数名が名乗りをあげた。
このことの顛末を巻末オマケ・マンガで描いていた。

この「YUMIKO」にボクがこだわる理由は前回も書いた。中学生時代のボクが
チャンピオン掲載時の「YUMIKO」を読んで軽く見えないところからパンチを
喰らったような衝撃があった。まあ・・・ませた高校生のラブコメ?に味付けが
大人だったという事かな・・・。当時のぼくには新鮮で、カッコイイマンガだった。
また初めて「たがみよしひさ」作品に出会った1作だった。

何10年ぶりに読む事になるのか、今読んだらどんな感想がめばえる事かと、
少しドキドキしている。楽しみです。
「戦士(フェダーイン)」「アフリカの太陽」も収録されていますね。
たがみファンとか言いながら、実は読んでいなかった作品です(笑)。
いかんな!こんなことでは!あの頃は・・・何か別の作品に気を取られていたの
かも?しれません・・・といい訳。「依頼人から一言」とかは買ったくせにねぇ。

フェダーインの朽木さんは「ナーヴァス・ブレイクダウン」でもストーリー後半に
三輪ちんの友人として登場されました。その時読んでいて朽木さんというキャラ
を知っていた・・・という事は、フェダーインも掲載雑誌をかいつまんで読んだ
可能性もありますね・・・といい訳。

いい訳ばかりで申し訳ない。これを機会に新作を読む気持ちで作品と対峙できる。
と、いう事にしておきます(笑)。考えてみれば長い漫画家生活をされていて、
作品数も数多くあれば、読者の方も未読作品もあるものだ。ましてや、
たがみよしひさ先生って、メジャー誌でお目にかかることが少ない方なので・・・。

あの・・・コミック・ノーラって今もありますか?


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「花と奥たん」第1巻
高橋しん先生の季刊?連載作品。掲載誌は「ビッグ・コミック・スピリッツ」。
税込み定価780円は高いと思う。が、およそ240円割高な分、それを補って
余りあるカラーページの多さに驚嘆。第1話~第5話の収録で、最後の第5話は
この前スピリッツに掲載されていた話で、少年兵士を図らずも自宅にかくまって
しまったお話。この第5話以外の1~4話は全て最初の数ページがカラーページ
から始まっていた。第5話に限り、作品オープニングの導入部にカラー彩色は
施されていなかったのだが、今回コミックス収録分では第5話の冒頭数ページ
は、カラー彩色されていて、「お得」な気分になった。それにプラス・アルファの
カラー彩色カットを含め、「花と奥たん」のテーマ「本日の晩御飯」、収録作品中
の料理のレシピも掲載されています。

ストーリーは「奥たん」が職場である東京に勤めに行った「旦那たん」の帰りを
待つ話。旦那たんと自分と、ペット兼ストーリーテーラーのミニウサギのために
おいしい食卓を飾る御飯を作るための話。そして、正体不明の巨大植物が東京
を覆いつくし、東京近辺でも植物の成長速度が異様に速いという異世界。

人類存亡の危機?いわゆる最終末が身近に迫りつつある世界。
「最終兵器彼女」のように、どこか描かれていない恐怖も日常にあるけれど、
人は基本的に食べなければ生きていけないので、食べる事を物語の中心に
配し、東京から帰って来ない旦那を待つ「残され主婦」という部類に属して
しまう奥たん。旦那たんが帰って来ないのは寂しいけれど、帰って来れば

「いつでもおいしい御飯であなたをもてなします・・・」

そういったお話。

心細く、寂しく、悲しくもなるが、どこかほんわかと「暖かい色」が似合うマンガです。

RIMG0003_512.jpg

余っていたハガキ用光沢紙があったのでこの画像をプリントアウト
してみました。なかなか・・・萌えますね(笑)。

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