うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「ゲッサン創刊号」は買ったかな?~アオイホノオ第2巻もね(笑)

さて・・・GWを過ぎてからこの方、新刊コミックス、新創刊雑誌発売、
隔月刊雑誌#04・・・etc.モーニング誌上へはあの御方が帰還再開
再連載などと、個人的には小さな事ではあるが心中ざわめく今日この頃。
マンガ界は楽しい。

ゲッサンをこの時期にあえて創刊するのは創刊50周年を記念した
勢いに、波に乗せたかったのか。
ゆえに小学館にしては満を持しての刊行だったのか。
後発だけれど一か八かなのか?
平成大不況が押し寄せる以前からの企画だから止められなかったのか。
あえてこの時代に挑戦しようとしたのか。
僕がこの「ゲッサン」を購入するにあたって、外せないラインナップは
島本和彦氏、先生ただ1人と言っても過言ではない。


他の先生方はというと・・・期待を外さない程度以上を望みたいところ。
否、期待を裏切る作品に出会える事を期待した。
創刊号ならば、3本以上5本未満の主軸作家、最低でも3本柱となる
作家が居なければならない。これは、読者として3本以上読みたい作品
があるかないかで購入動機が微妙に変わるからだ。絶対読みたい3作品
以上のラインナップが揃えば売れる。柱1本だけだと立ち読みで終わるの
で、読者(僕)は買わない。

ゲッサン:創刊号+α+アオイホノオ2巻_512

ザッと見て、知っている作家は少ない。元々ぼくは講談社寄りで、小学館
は青年誌、いわゆるビッグ・コミック系に偏っているからだと思ったら、新創刊
ならではのベテラン作家、中堅作家、新人作家の構成のなか、新人作家なの
か、見た事も無い絵の方や、小学館では有名?な中堅作家が中心なのでそれは
知らないハズです。

そして何から何まで新連載の中、ヤング・サンデーからの漂流漂着作品が
数点・・・てっ(笑)

「アオイホノウ」もそうだった(笑)

「ザ・ビーチスターズ」(作:森尾正博~ビーチバレー漫画)、この作品も改めて
新章スタートという事らしい。

絵を見て知っている作家に出会うとホッとしますね。
あだち充先生の新作「QあんどA」もでだしから旨い上手いです。
さすがだ・・・。まあまあ、面白いですよ。勉強になる。
漫画、小説、映画などのストーリーものは話の始まり方、キッカケがどのように
上手く相手に伝えられて、話を掴み易くするかによって、その後の話の転がし方
が気持ちよく転がるか、ブレながら転がるかの二手に分かれます。
さすがベテランですわ。適当に描いているように見せるのもナカナカ・・・。

「アサギロ~浅葱狼~」
絵を見て直ぐに作家がわかるという個性は大事ですね(笑)。「毎月父さん」
「アグネス仮面」・・・古くは「レジー」のヒラマツ・ミノル先生は、新撰組モノです。
付録漫画でも語られていますが、沖田総司の物語だそうで・・・近藤局長と
土方副長が腹の探りあい(笑)をしています。
「総司を主人公にすれば、新撰組の行く末や近藤局長の刑死、土方歳三の
五稜郭での討ち死にとかは描かれないゾ!」と・・・・・・・。
刀を振り回しても、割と絵がさまになっているから、ヒラマツ先生の絵は
ヤッパリいいなあ・・・。最近好きな絵柄って、ヒラマツ先生や日本橋ヨヲコ先生
の極太なペンタッチなんですよ。「大日本天狗党絵詞」の頃の黒田硫黄先生の
筆ペンと、付けペンの金剛混合技法も好きですね。

グイッと描いてまっせ!!

というのがいい(笑)。

「あずまんが大王」は企画モノみたいで、短期集中3号連載とか・・・。
「よつばと!」のあずまきよひこ先生の出世作のオマケ連載みたいですね。
「あずまんが大王」は流行ったみたいだが、僕は知らないのです。多分、読もう
とは思ってみても、買う気にならなかったみたいなのは覚えています。
でも、まあまあ面白いかなぁ・・・。
ゲッサン的には客寄せパンダ的なところはあるね。
緊急招集されたみたいだったしね(笑)


そういえば刀剣モノが目立つね

あとはファンタジーと、ラブコメか・・・。ラブコメはサンデーのお家芸だから
自然な流れだしね、それはいいんだ。刀剣モノでは梁山泊を討伐する側
が主人公の作品、「月の蛇~水滸伝異聞~」中道裕大
という先生の話が少年漫画っぽくて良かった。

これは好きだ。武器と女性がクール。好みですね。

「まねこい」モリタイシさんはラブコメを描く中堅作家。
と、思っていたら、
露天商の恐いおっさんに招き猫の置物を5千円で買わされて・・・ああ、
その招き猫がなんかのアイテムになるんやろ・・・と思っていたら、
ヤッパリ(笑)(^ 。 ^)読者にはすぐバレる安易な展開やね。
大丈夫か?このあと・・・。

でもね、このモリタイシさんのオマケ漫画が面白かった(笑)
理由はコレ↓。

Fさんの作家的戦略_512

こうしてみると何処にでもいる「嫌なやつ」ですね(爆)

Fさんの迷惑でいやみな発言集_512

なるほど(笑)

F先生の作品に時々後姿で登場しては、ねたまれていた同世代
作家とはモリタイシ先生だったのですね(笑)
あ!今週のモーニングの表紙(当然カラー)は島耕作を抑えて堂々と
F先生が妻と登場されております。センターカラーページにて復帰、連載
再開ですよ(笑)・・・・・今回も顔無しでモリタイシさんらしきキャラが登場
されておりますよ、興味のある方々は確認してください(笑)。

ちなみにセンターカラーページには非売品であろう「妻」のフィギアが載って
いました。コレは・・・欲しいかも?大野さんフィギアの横に並べたい(笑)

いや~笑わせていただきました。これ、「ゲッサン」は月刊少年サンデーの
事なので、月刊なんですよね、当たり前だけど。困ったなぁ・・・。
定価500円に抑えていても、ちょっと、どうしようかなぁ・・・迷うね、正直な話。

新規でこういうのも隔月刊で買う事になってしまったしね。↓

ゲッサン:創刊号+α+アオイホノオ2巻+good!アフタヌーン_512

本誌である「月刊アフタヌーン」では、このようなホゲゲwwwな殺戮
しまくりの作家さんが・・・


RIMG0240_512.jpg

ハルシオンランチの1場面_512

かような異次元殺法な変則漫画をやっていますので、ファンとしては
見なければなりません。表紙の石川雅之先生の「純潔のマリア」も
笑えます。楽しいです。「good!アフタヌーン」からデビューの

太田モアレ先生の「鉄風」も面白いです。もちろん、あの「地雷震」の
新作もヘヴィー&ハードな作品です。この「地雷震~ディアブロ」が
連載されるようになって、新装版で「地雷震」が刊行されているようですね。
未読の方は一読を勧めます。なかなかハードボイルドかつ、ハラワタを
えぐる作風にガツン!とやられますよ。
僕は連載で読んでやられたクチですわ。

「地雷震」「勇午」「エデン」「ブラム!」「無限の住人」「ガンスミス・ザ・キャット」
などなど・・・ハードな作品が重なった時代のアフタヌーンは刺激的でした。
そういう所に「午後3時の魔法」「横浜買出し紀行」「ああ!女神さまっ」などを
投下するあたりがアフタの凄いところ。あ・・・トニー谷崎?だったかな。竹だった?
「岸和田博士の科学的愛情」は微妙に外れてた・・・かな?

’90年代のアフタは今よりもパワフル&ヘヴィーだったような・・・。
ああ・・・おっさんとか、年寄りの戯言だわな。
「昔は良かった・・・」とかね。
今のアフタヌーンも実は飽きていない。「ヴィンランド・サガ」があるのが
効いている。この作品は’90年代のヘヴィーさに引け目を感じない。

しまった!・・・最後に講談社贔屓が出てしまったな。

マンガ界が面白い。というのは、イロイロと相互リンクしているからなんですよ。
某少年誌のように作家を独占しないので、作品や作家が絶妙に絡み合って
反応しあうから面白いのです。井上雄彦先生もYJとモーニングを舞台に裾野を
広げ、あのヒットメーカー浦沢直樹先生も講談社に描いてくれるようにもなって
います。面白い作家は独占するよりも、色んなところで爆弾を投下していくベキ
なんです。


しまった。

「アオイホノウ」について書くのを忘れていた。まあ・・・いいか。

まあまあ、面白いです。

いや、アオイホノウは面白いですよ(笑)
それが、キーワードです。ああ・・・ネタばらしになってしまっているかも。
でも、読者用のプレゼント色紙の言葉がコレなんですけど・・・・・・・・・。

(追記)
「アオイホノウ」の今回の話は上京編第1話ではありますが、島本和彦先生の
新作第1話ではありませんので念のため誤解なきよう願います。
「アオイホノオ」は既刊1~2巻がありますので、ソレを踏まえて、今回の「ゲッサン」
での話を堪能すべきではないかと思います。あだち充先生、高橋留美子先生方の
作品に関する言及の仕方は「愛するがゆえ」の言葉の数々。

そして、「エヴァンゲリオン」で名声を一般にも轟かせたあの監督も実名で登場する
のも、既刊コミックス「アオイホノウ」1~2巻に収録されております。
(本人には承諾済みだそうです)
「ゲッサン」を読んでいる方々で、「アオイホノオ」を未読の方が誤解されているかも
と思いまして・・・余計な事を書きましたスイマセン。




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