うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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スピリッツ32号~「アイアムアヒーロー」など・・・の前に「パギャル!」「NONAME」等

ヤッパリ(笑)

ヤッパリ!終わらそうとしていたね!

なんだか、素人が読んでいてもわかるエンディングへの導入の仕方。
「代議士」と援助交際していたデブキャラの「福みん」(今回主役)が、
代議士とほんとに結婚してしまう?・・・結婚するかも?・・・いや、
代議士にプロポーズされたらしいので、早い段階で結婚式ネタを披露
するとは予想していたけれど、案外、あっさりと引っ張らずに今回のネタ
にしてましたね。

今回は浜田先生の人生相談のコーナーは無し。

今回の話もラストで泣かせて(笑)いるし・・・。まとめに入っていると
わかるとマンガ家のヤル気が爆発するか、マンガ家のヤル気が削がれて
いるのかが判るものだが、今回のは・・・2~3週前から脂ぎった暑苦しさ
が画面から薄まっているのが見てとれた。

ネタに詰まったのか、本人が飽きたのか、マンガ家として目的が果たせた
のか、打ち切り決定したからなのか・・・。
テレビでかなり話題を巻き起こしたそうで、「金スマ」にも登場し、燃え尽きた
のか浜田ブリトニー先生(笑)
スピリッツは「テレビで話題の『ホームレスマンガ家』」とか、欄外広告で
煽っていたけれど・・・

そうか、「燃え尽き症候群」か。・・・かっこいいな。

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ショートギャグ6~8ページの週刊連載をここで止めたら、3巻をリリース
できる枚数があるのだろうか?2巻がどこまで収録されているのかは
興味は全く無いが、大幅描き下ろしページ収録で無理矢理だすのかな?
一部の奇特なファンのために3巻リリースも考えてくれているかもしれま
せんが、まあ・・・待っていれば忘れた頃に、ブックオフに1~2巻も並ぶ
でしょう。







え!?わたしですか?・・・連載当初から言及していますが、新刊じゃ
買いませんよ。ある程度連載を読んで知っている方々で、ファンならば買う
だろうし、それほど関心は無いが、連載されている事は知っている・・・という
読者もいるわけで、マンガのレビューを書くから全て購入しているわけでは
ありませんから(笑)

ショートストーリーギャグマンガなんですけれど、僕は「笑い」の質がそれほど
「いい」とは思えなかったので、あんまり欲しくないです。まあまあ・・・笑える
というか、苦笑するならば、「浜田ブリトニーの人生相談」のコーナーじゃない
ですか。

「テレビに出て有名人にあって、軽くパコろう(SEX)と思ってチャンスを探した
けれど、そんなチャンスはナイっすね・・・」


おいおい・・・(笑)

左手のひらを上に向けて「ツッコミポーズ」がはいりましたよ(笑)

まあ・・・次週33号で最終回だそうです。お見逃し無く(笑)




「アイアムアヒーロー」花沢健吾氏。
今週号では「ルサンチマン」全4巻「ボーイズ・オン・ザ・ラン」全10巻
の「買ってくれ!!」オーラ出まくり宣伝ページアリ。
あざとくも可愛い娘ちゃん2名(注:『ルサンチマン』より)のお風呂場で
の洗髪シーンを載せるあたり小学館もいやらしい(笑)


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(注:『ルサンチマン』より)としたのは、間違って「ボーイズ・・・」の方を買って、
「いつ、あの娘達の洗いっこが見れるんだ!」という悶々成人、
もしくは少年誌から青年誌へ移行してきたこれからの同志のために、
既読のファンからのアドバイスです(笑)まあ・・・運よくこのブログを
見ていたら・・・の話になりますが。

さて本題。主人公は鈴木英雄。かつてはマンガ家として連載を持ち、
上下2巻のコミックスをリリースした事もあったが、売れないマンガ家と
してマンガ家のアシの仕事を糧に生き、再デビューを狙うマンガ家の
タマゴ。

売れてるマンガ家先生のスタジオで、アシ仲間とあまりうまくいってない
気もしていたが、今回は流れ的に「良い」方向に向かっているようだ。

前回は鈴木の恋人「てっこ」こと、黒川徹子との馴れ初めを描いた回。
その前が元彼のマンガ家中田を絶賛するてっこに嫉妬したあげく、
「元彼と穴兄弟になるのは嫌です。今でも中田のチンコを入れて
いるんじゃないか?」と問いただした回だった。

今週号は締め切り前のマンガ家の現場が舞台。松尾先生・・・持病の
「痔」が・・・椅子にまで・・・。マンガ家の職業病のベスト3に入る「痔」
も、下着、ジャージを越して座席を汚すまでに至るものなのか・・・と、
一瞬クラッときた。その前に、左頬に付いた鮮血、開いてみた左手の
ひらの鮮血、という前フリがあったけど。実は・・・・・・・・・・・・・・・・・。

マンガ家の仕事、現場、生活、アシスタントのあがき、嫉妬、やるせない
気持ち・・・そういうのを含めて物語は進行しているが、彼らの生活の外
では奇怪な事件が巻き起こっていて、テレビのニュースにも色々と流れて
いる奇妙な猟奇事件が伏線として描かれてはいるが、あくまでも現時点
では鈴木英雄もアシ仲間もてっこも、事件とは「蚊帳の外」状態。

だが、その伏線が本流の、彼らの生活に流れ巻き込む展開に持ち込もう
とする意図が徐々に見えてきた。
あまりにも「物語には関係無い話」の
ようにしておいて、でも「アレはなんだった?無視していいのか?」という
「読者の思考に残る魚の小骨」がこの先すこしづつサルベージされていく
のだろう。そして、少ないカット。小さなカットが意味が無さそうで意味がある。
含みをもたせたカットの使い方に作者の慎重さもうかがえる。




今はじっくり、ひっそりとマンガ家マンガのように見せてはいるけれど、実は
マンガ家が、マンガ家のタマゴ達が巻き込まれる、















ホラーマンガ

になるのではないだろうか。だた「何々ホラー」とは、今のところ分類不能
な進行具合。以前書いたけれど、「あと3~4回掲載するうちに方向性を
見せないと、読者は一気に離れて読まなくなる人が増える」と予想した。
すでに

「花沢健吾の連載、前作、前々作に比べてチョーおもんねぇ」
「花沢健吾は終わった」
「つまんねーから、もう読むの止めた」
「花沢健吾の新作つまんねー、モーニングの『チンパー』の連載を再開すべきだろ~」

という声があがっているかもしれない。

ストーリーを最初からテンション高くリリースしなければならない少年誌
とは違い、じっくり、じわじわと外堀を埋め尽くして読者を追い詰める
読ませ方ができるのは、青年誌ゆえの方法論だと思う。でも、今回の
「アイアムアヒーロー」は先が読み難いナゾを提示するわけでもなく、ただ
「マンガ家達の気持ち悪い日常風景」を描いているのかと勘違いされても
仕方が無い。これからだ・・・。

これから、鈴木英雄もてっこさんも、アシ仲間も猟奇世界に巻き込まれる
のに違いない。今週のラストカット「ぎょろ」も、すでに何かの始まりを意味
するシーンだ。

そういえば、スピリッツのホラーマンガ、怪奇モノマンガの枠が今は空いて
いる。「闇金ウシジマくん」はある意味「現在金融ホラーマンガ」とも言える
が、「14(フォーティーン)」(楳図かずお先生)のようなゾクゾクしてページ
をめくるのが恐いマンガは久しく登場していない。

「アイアムアヒーロー」のような出だしが遅い、遅く感じる展開でじっくり
描かせている小学館も、花沢健吾をなんだかんだといいながら認めて
いるから、今の展開を任せているのかもしれない。いつ弾けるのかが
気がかりで楽しみでもある。





ホント・・・もう少しで見限るところでした。







「電波の城」細野不二彦
テレビ界に表れた謎の女、天宮詩織。お天気お姉さんアナから、
人気クイズ番組のサブ司会者にまで進出し名前を売る天宮さん。
格闘技番組にも進出・・・。格闘技番組のアテナガールの座を
目指して、なにやらアテナガールの女王とリング上でのキャットファイト。
この辺りはどうも付いて行ってないので、あんまり経緯も知らずに
流し読み。でも、天宮詩織の影に何かがあり、それを調べる過去編が
導入されて、天宮詩織の素性が徐々にあらわになっていく。

稀代のストーリーテーラー、細野不二彦先生、なかなか読ませる。
でも、「電波の城」、最近ドタバタしていて読みづらい面があったので、
スルーしてましたが、少し食いついてきました(笑)読みます。
「ダブル・フェイス」
も、凝り過ぎてアレなんですが、面白いですね。

「闇金ウシジマくん」真鍋昌平氏
今回の「楽園くん編」は、正直なところ「ど~でもいいやつ」。
第1話目からして、「ああ・・・東京では、こんなくだらねぇヤツがいるんだな」
と思い、「お前のようなアホは堕ちてゆけ~」と、読み手が手放しで喜んでいる。
見栄張ってオシャレするのが生きがいのヤツは、まあ~勝手にやってくれ。

中身の無いヤツらが、外見を武装して戦う先に何がある。

読者モデルというのがもう~ナニそれ?載ったらステイタス?有名人?
・・・気取ったところで、「だからなに?君は何が出来るの?したいの?」
そして、「何が残るの?」

見栄のために危ないアルバイトをして、行き着く先は闇金の借金か?
今回の「楽園くん編」は過去に登場したキャラがチラチラと登場。
「お!見たことあるキャラだな」
という方々が登場します。G10くんは「後藤」くんなんだろうね。どうでも
いいが、こういうネーミングセンスは作者のせいでもなかろう。実際居そう
だしね。


「NONAME」大島千春さん:19歳
新人コミック大賞受賞者の作品。これは・・・結構うまく作れていて、
ストーリーの練り方も19歳でこれだけいければ、この先が楽しみな
作家さんになりますね。自分が19歳18歳当時なら・・・・・・こんな
爽やかな話なんて生まれてこない(笑)絶対、世の中を呪い殺す
ような禍々しい瘴気をはらんだ物語をつくりそうだわ(笑)

物語は高校3年生のマンガ家志望の女の子と、彼女を指導する画塾の
先生、そして女友達の3人で物語りは進行してゆく。
マンガ家志望の女の子が原稿を持って、上京し初の持込を試みる。その
話は核でもありサブでもある。彼女が描きたかったのは、主人公の気持ち
の揺らぎ、葛藤。・・・19歳にしてこれだけの筆力もなかなか・・・。

ラストページは気が抜けてしまったのか、粗雑な東京タワーを含む俯瞰図。
コマ割りにも無理が無く読みやすい構成。気になったのは、主人公の娘と、
友人の描き分けが服装のみで区別されているようで、一瞬迷った。髪型を
少し変えたくらいでは判別し難いので、その辺りへの気配りは欲しいところ。
それでも、スクリーントーン無しで、ここまで描くのもなかなかどうして、やる
ものだ。あんまりうまく無い人でもベタベタとトーンを貼るこの御時勢に、中々
度胸がある。しかし・・・画力がある方だ。線もスッキリして、迷い線が少ない。

ただ、うまいのは確かなんだけれども、パンチが効いてない。

どこかで見たような絵柄にも見えて、作家の個性を未だ発揮せず、絵も画面
も、模索中なのかもしれない。一目見て作家の名前が直ぐに浮かぶくらいの
味わい深い画になる事を期待しています。あまりにも平坦過ぎて特徴が少ない
マンガは、スルーされやすくて読み飛ばしされる可能性が高くなります。
読者はマンガの話にも注目していますが、絵の味わいにも注目しています。
頑張って欲しいですね・・・。



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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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