うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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先日、初めてよく話題になっている番組「ガイアの夜明け」を観た

今回は「雇用動乱パート2」となっていて、前回放送分がパート1って事
ですかね。今回のお話は国内外資系企業の中で巻き起こりつつある、
いや、すでに行われている人員削減策、いわゆるリストラについての話
で、派遣切りが話題になり、また派遣切りが一段落ついた3~5月以降、
正社員のリストラが着々と進んでいるといった話だ。

そして、リストラをせずに、なんとか正社員の雇用を守り、新たな仕事を
作り与えてこの大不況を乗り越えようという日本型企業、大手の眼鏡店
のドキュメントが、2本柱で構成されていた。

大手の眼鏡店の場合、規模が異様にデカイ大企業ではなく、県内、地域
で有名な老舗店舗で、元々の従業員数も500~1000~10000人と
いった人数ではなく、正社員は63名ほどの規模。店舗数もそれなりにある。
全国チェーンの他眼鏡店の安売り合戦の余波を受けて業績悪化、収益悪化
の店舗があり、そこを閉店すると決断する社長の苦悩がみえる内容だ。

この老舗眼鏡店の話は救われる話なのでいい。閉店した店舗の店長(50歳代)
も、新しく立ち上げた補聴器の外回り営業の部署に移動し、眼鏡一筋から転身、
扱った事のない補聴器を売る仕事なのだが、上司(40歳代)の方がなかなかの
切れ者(番組を観ていても言葉の端々にやり手のイメージアリ)で、アドバイスも
的確。新しい部署でもいきいきと働く元店長の様子がよかった。

反対に外資系企業の退職勧奨(退職をうながす)は法律スレスレか、法律違反
とも思われる行為が増えているそうだ。それこそドラマでも観かけたような、一部
の都市伝説ともいわれる「仕事をさせない」部署に移動させられる話もありそうだ。
(小さな部屋に用意されているのは事務机と座るべき椅子と電気スタンドだけ。
携帯電話、ノートパソコン等のモバイル機器持込禁止、筆記用具持込禁止。始業
から終業時間まで、許可無き移動は認められない。これは精神的苦痛を与える
『拷問』であり、椎名キッペイさんが主演のドラマで追い詰められるエリート社員の
役を演じていたのが記憶にある。『彼女達の時代』・・・というタイトルだったかな?
単なる噂を再現したものかと思えば、ドラマ終了後、実際に追い詰められて退職
した有名メーカーの社員が告発した事が少し話題になった。事実は小説よりも奇
なりとは言うが、ドラマでの出来事もまんざらではないようだ)



外資系のエリート社員でも、出社したら机がなかった。自分のパソコンが起動
できない。ダンボールにまとめられた机周辺の私物は後日自宅へ送付します、
ハイ、ご苦労様でした・・・とかなんとか。こういう急展開もあるらしい。
外資系の社員といえば、机上の仕事、交渉術、接客応対、営業など、切れ者で
優秀な社員をイメージする。語学も堪能で、高学歴なのが当たり前。そんな隙も
無いような「仕事ができる」人達に仕事をさせない事ほど辛い事はない。

「会社に残るのはいいけれど、実際には仕事が無い状態なのですから、敷地内
の草むしりでも仕方ないですよ。あなたにできますか?」というような会話もあった
りなかったり・・・いや、あるのだそうです。
資料のコピー取り、各会議室のリモコンの電池交換、蛍光灯の取り外し交換、
トイレ掃除、モップかけ、ゴミ拾い、窓拭き・・・etc.経費削減なのだから、外部
委託の仕事も残った正社員が分担する。


高学歴の外資系エリート正社員にはプライドを揺さぶると「自己都合退職」
「退職勧奨」に応じるだろうという経営側の戦術ですな。


この辺の話はさもありなんである。半導体不況、バブル崩壊後の不況の頃にも
あったそうだ。この番組中に登場した外資系企業は、系列の生産工場を静岡に
もつ会社で、そこの正社員にも当然その影響がでる。


「期間工や派遣切りが一段落して、苦しい情勢だが、我々正社員は大丈夫だろう
と考えていたが甘かった。まさか自分もリストラされる側になるなんて・・・」


みんなそう思っているし、考えていたと思う。

現在では正社員だから雇用が守られるとは限らないね、ホント。

前述の老舗眼鏡店の方針で乗り切る企業よりも、実際はリストラを勧める
企業の方が多いのが現実。景気の下降が底をついた、これからは上向き
になるだろう・・・などという予想はあるけれど、実際には国内企業の正社員
のリストラは、世界的には遅れているそうで、そういう情勢に素早いのが
「外資系企業」であり、これから国内企業でも正社員のリストラは加速する
でしょう・・・との事。



凄いな・・・と思ったのは、最近、ネットで会員制の求人情報があり、その中でも
年収1000万円以上の方々専用の求人情報が公開されているとか。
1000万円以上の方々ですから、それなりの高スキルを持った方々で、求人に際
しても各方面の窓口になる敏腕ヘッドハンターが仲介するようです。でも、凄いね、


「こちらとしては出社したその日に、即日戦力になる方しか求めていません」

と、出鼻をくじかれるような敷居の高さ。1000万円以上だとそうか・・・凄い
世界ですね・・・。


「年齢に応じてスキルを高め、資格を持たないと生き残れない

社会になっていきますよ、これからの日本は・・・」


みたいな事をヘッドハンターの方が言ってましたよ。

「~タイムレコーダ~ガチャンと押せば
どうにか結構やるものさ~
ちょっくらちょいとパーにはなりゃしねぇ~」


という高度経済成長期のような夢のような「てきとう」でもソコソコ食えて
生きていける世界は、ドンドン遠い夢物語になってしまったようですよ。
そりゃあね、仕事できない、態度がでかい、能力以上の給与をもらう人々
をみると、腹が立ちますよ。
資本主義が産み出すのは結局、金持ちか貧乏かの二極化なんだろうか。

生きるのが大変な時代ですね・・・。




余談ですが・・・

「会社に残っても草むしりしかないですよ」の話、以前勤めていた工場
で実際あった話を訊いたことがあった。急激に給与が下がり仕事が無くなった
ので、正社員を辞めて派遣社員になった先輩の話。1990年代の初めくらい
だったかな?そういう事があって派遣社員になった先輩は、2006年くらいに、
派遣社員のリストラ策にはまって退職していった。リストラ前には色々な部署
を、たらいまわし人事で移動しまくってたね。仕事ができないわけじゃない人
だったけれど、結構プライドが高い人だったような・・・。

僕は、働けるのであれば、別に20歳代の先輩に指導されて働いても問題ない
ですね。怒られるのも、仕事上での事ならば別に構わないし、むしろ指導して
もらいたいですね。「俺より年下のくせに、生意気なんだよ」とか思わないし、
そういう感情はくだらないと考えてますから・・・。


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テーマ:転職活動 - ジャンル:就職・お仕事

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