うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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スピリッツ39号~「アイアムアヒーロー」など・・・

さて困った。ほんとに、どういう風に見ればいいのだろうか。困った。

読者側の視点だと、確実に「てっこ」さんはおかしい。

完全に異常行動にでているし、完全なる「異形の物」に変化した状態。
本物の「死体」を見た事がある(直接、間接問わず)人であるならば、
あの身体中に浮き出るように透き通って見える静脈、動脈、毛細血管
の描写に気持ち悪くなるだろう。

「死体」「遺体」の描写など早晩見たいモノではない。血管の描写だけで
これだけ気持ち悪く描写する事にリアリティーを求める事に賛否はあろう
が、花沢健吾氏がこの作品にかける意気込みを感じる。

よくわからないので、コメント記事UPを見送っていたが、主人公「英雄」くん
は、「物凄く現実的な自分の妄想」としてとらえている事に驚いたから、
とりあえず思った事をかいています。


※)ネタバレに近いですので、未読の方は以下の文面は読まない方が
  よいと思われます。









38号でわかった事は「てっこ」さんは、体調が悪くて英雄くんのメールへの返信
もままならぬ状態にあり、「自分の最期を予感」して短いコメントを残した。

「ひでおくんへ すっぴんで 死んでたら 顔みないでね」

と、よれてのたくったような文字をA4用紙に大きく書いた。
小さく細かな字が書けない。メモ用紙には書けない状態だったのかもしれない。
いや、人に英雄くんに直ぐにわかってもらうためかな?

冷蔵庫脇の抜けたコンセント、ガス警報機?らしきもののコンセントが抜かれて
いたのも意識的に前もって抜かれていたのは「死」の予感があったからか?
にしては、39号ではテレビのスイッチがリモコン操作で電源が入ったので、余計
な詮索だったようだ。

39号での「えっ!!」は、カブで新聞配達をしていた兄さんが「異形の者」になって、
アパートの階段を階下の大家さんを片手で引きずって上がってきた。

「あれ?・・・このにいちゃん、一体どこでこのような変わり果てた姿に?」

わからないので、さかのぼって・・・ドア越しに英雄くんに飛びついて、ドアの端を
噛み砕くてっこさんの回を見ると、集合ポストに新聞を入れてカブで過ぎ去る配達員
が描かれていた。単なる日常のよくある描写じゃないか、何がある?
と、見開きでアパートを大描きしているカットを見る。別に・・・アパートの玄関先では
異常な事が起こっているけれど、離れて見るとただ普通のいつもの朝の風景といった
ところか・・・と、よく見れば、左端でギリギリ見切れてわずかしか見えない、トラックの
フロント部分がチラリ


「え~!!まさか、これに

新聞配達のにいちゃんが

突っ込んで首が折れた!?」


そう考えるしかないかな?
いわくあり気な木の前で、タクシーが人身事故を起こし、首や足が折れてありえない
状態のオンナの人が、立ち上がって立ち去るシーンも以前描かれていたから、それ
を思い出せば、そういった事故もあったと仮定できるな・・・。

39号ではこの配達員の兄ちゃんが、英雄くんにゆ~っくり迫ってくるシーンから始まる。
恐いなぁwww。で、英雄くんは、

「助かった!!すみませんっ ちょっとアレで 救急車を・・・」と、異常な状態の人が

やってきたという認識はなし。この兄ちゃんに襲われるせつな、背骨からエビゾリ状態
のてっこさんが配達員の兄ちゃんに攻撃をくらわす。足で・・・両足で。

「おお~カポエラか!!」

などという冗談は最初に読んでいる時には考えもしなかった。
身体の体勢がありえないからね、ただただ・・・異常な戦いですよ。
第一カポエラは足技の打撃じゃないですか、全く違う戦法でしたよ。
(『カポエラ』といえば田西の宿敵?青山を思い出すな・・・)


どちらも「怪力」になってしまっているので、兄ちゃんがてっこさんの左足を握り
つぶします。ボキッ!と。てっこさん残った手足で配達員のアゴをゴシャッ!!
とカクカクにしてしまいます。

これは・・・英雄くんをてっこさんが守った?

・・・そうとれるかな。

玄関ドア前の攻防。

室内に入って小用をたす英雄くん。

「よくできた夢だな・・・おーい矢島ぁ。

ここは夢か妄想なのか?」












「えっ!?」

この状態で、髪を引っ張られたり、玄関ドアのポストに頭を引っ張りこまれて、
痛い目にあっているのに?前歯が抜け落ちた口だが、てっこさんに噛まれた
のに?・・・です。





39号のラストページで、テレビの映像を観てから

どうやら東京ではただ事ではないことが起こっているようだ・・・と気付いたような
表情の英雄くんのカットで終わり・・・じゃなくて、次回も恐いことになりそうですよ
といった終わり方。










なんといいますか・・・。

背景描写をリアルにする事で、生きる屍と化した「非」なる者を際立たせ、
「賛成の反対の反対の・・・・・・・なのだ」
と、読者を煙に巻きながら「ひっかかり」を伏線に散らばらせる。捨てカットなし。
全てに意味があるかのように掲載しているから、

「隅々まで読むように。そうしないと分からなくなるかもしれないよ~」
というのだろうか。

困った。

ドア越しの出来事もなんとなく意味が分かったかな~というのには3話かかった。
遅い展開かどうか人それぞれだろうが、ホラーやオカルト物の展開はゆったり
していた方がいいのかな?

困った。

そして迷います。

おもしろい・・・よりも、気にはなるけれど・・・ですね。

そして、ここまで書くのに何度もバックナンバーを繰り返しながめて見て

気持ち悪くなりました(笑)

コミックスで読む方がすんなり入りやすいかもしれませんね。

連載で追っていくのは読者が「惑う」だけのような気もする。

「アイアムアヒーロー」の謎なんて、まだまだこれからですからね。






ああ・・・気持ち悪くなった・・・。

何か別のもの(マンガ)で中和しないといけない・・・ビョーキにナリソウデス。



                                    以上


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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

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