うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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中高年の登山ブームらしい・・・「岳~みんなの山」ぐらいは読もう

「岳~みんなの山」石塚真一:作は長野県の日本アルプスを舞台にした、山岳
救助ボランティア島崎三歩を主人公においた、山岳救助の物語。長野県警の山岳
救助隊や、民間輸送ヘリの救助など、山のプロフェッショナルを描きつつ、山での
生死をも描いたドラマだ。

孤高の人 1 (ヤングジャンプコミックス)孤高の人 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2008/04/18)
坂本 眞一

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登山が主題なら、YJ連載中の「孤高の人」坂本眞一氏の作品も強烈なリアルと、
描写で温度まで感じさせる過酷な山を見せてくれて、心の奥底にブスッと突き
刺さるハードな作品も見応えはあり、連載に注目はしているが、「岳」はこれとは
逆に、「こんないい所は無いよ。みんな山に来なよ」というスタンスが基本。



でも、山岳救助の話なので、遭難者の話は多い。
滑落して虫の息、半死半生の要救助者を発見し、最初にかける言葉が、

「大丈夫。よく頑張った」

という言葉。

台詞などとは言ってはならない、「ことば」だ。

そう思う。

空からは県警の捜索、陸路からは三歩の捜索で要救助者の所を目指す。
負傷者であれ、すでに息絶えた者であれ、遭難し行方不明者となり、
白骨化した者達へも等しくこの「ことば」をかける。

「大丈夫。よく頑張った」と・・・。

見ていて痛々しい現場を、連載で見ていると
「自然をなめてはいけないなぁ・・・」とつくづく思う。
軽装登山者の話なども勿論ある。自殺志願者が軽装登山の末に、死にたくない
と考え直す話もあった。

山で無念の滑落死にあった父と、残された息子のその後や、還暦迎えてからの
登山とかもあり、最近は希望を持てるような話が多くなってきて少し安心して読める。
最初の頃は遭難の話ばかりでゾッとした。山の落雷の話も驚くエピソードがあり
勉強になった。

ぼくは連載を追って読んでいるので、コミックスは未購入だが、作者の真摯な
姿勢がみえる作品なので、多くの方々が読んでも損はしないと思う。
ビッグコミック系の大人向け(ゴルゴ13、蔵人・・・などアリ)マンガ作品なので、
年配の方にも抵抗なく読める作品です。

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既刊10巻ですか。今週もどこかに掲載されているかも?
ちなみに、日本アルプスは2000m級の山々で、8000m級のヒマラヤ山脈
と比較すれば低いからまだ登りやすいとか、安全な山というわけではなく、
特に冬季登山では世界屈指の難しい山脈だと訊いたことがあります。

北海道の夏山登山での遭難事故。

ヘリコプターの墜落事故。(ヘリコプター救助の話も勿論あります)

「クレヨンしんちゃん」の臼井義人先生らしき人物の滑落死。
(まだ現時点では発見のみ。現地捜索は明日20日)


登山するのに装備を軽視してはいけませんね。
全ては万が一のタメ。臆病である方が危険察知に長けて、
安全な登山ができるでしょうね。




臼井義人先生は登山が趣味と訊いたので、軽装で単独行でも大丈夫
かどうかは経験上知っていたはず。誤って滑落したのか、それとも自殺?
まさか未確認の同行者がいて他殺とか?(推理ドラマのような)
確定した話ではないので推測に過ぎませんが、心配ですね。







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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

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