うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

レジ業務のリズムをつかむのは難しいのだ。(レジ打ち経験アリ)

さて、本日は認定日。これでラスト、これから先は金は出さんということ。
一杯書類送って、一杯断られて、認定日ラストを迎えて自分が望まない
にしろ、「とりあえず就職」「とりあえずパートかアルバイト」という駆け込み
入社せざるをえない人達はどこへ行ったのか。


とりあえず入社か・・・。

そういう人達で溢れているから、「心ここにあらず」と半ば仕事の最中に、
「どうしてこの仕事を選んだのか?これしか選べないのはおかしい」
「おれが(私が)やりたい仕事はコレじゃない!」・・・色々と考えながら
仕事をしている人達を目撃します。見ているとわかりますヨ(笑)
大型スーパーでカート集めしている中年男性、虚空を見つめ、または
地面を向いて帰路に向かう警備員の方々・・・おつかれさまです。


はたからみると放心しているように見えます(笑)

みんな、「どうしてこうなった・・・」
「なんで俺が、私が・・・」でしょう。


 だいたい会社都合での退職の場合、90日支給が一般的で、あとは勤続年数
と年齢で区別されていますが、先進国各国に比較すると雇用保険が支給される
期間と金額の割合が日本は格安で、レベルは低いそうです。
 日本は、退職前の半年間に稼いだ総支給合計の平均額を出し、その約6割が
支給されるそうですが、デンマークだと9割だったかな?びっくりするぐらい貰えます。
支給期間も3年と長い。その間に職業訓練を存分に受けて、次の仕事のためへの
資格取得も国がバックアップ。3年もあれば、レベルの高い資格も勉強次第では
可能です。勿論、即戦力になるような訓練を受けて現場復帰も可能とか・・・。

 かたや日本のハローワークでの職業訓練はどうか。分野は偏っているし、
即戦力も期待できないような、初心者のための基礎訓練はもはや、「やってますよ」
のポーズにしか過ぎない事は、多くの受講者の感想を拾っていけばわかる。

 90日はあまりにも短い。180日は長いとは思ったが、いざ資格を受講しようかと
思えど、もともと失業して生活が苦しくなっているのに、まとまった金額など捻出し
にくい。(例え補助されても)あと、取る気満々でいた資格(安いし、自宅で勉強
できる)の受験資格を調べると、就業者である事が前提である事がわかり、また、
個人が積極的に受けるものでもなく、会社の許可が必要とかなんとかあってあき
らめた資格がある。

 失業者はおよびでない、という資格もどうだかね・・・。

そして、何よりも最大のネックは、せっかく取得した資格があったとしても、
経験2~3年以上、未経験者不可・・・とかの求人ばかりなので、安易に
資格取得しても実践には役に立たない事の方が多い。

結局、肩を落として「仕方なく入社」するしかないのだ。
スーパーでカートを集めているアルバイトのおじさんや、旗を振って交通誘導している
人の中には、手持ちの資格を活用できない仕事場にいたりするのかもしれない。
 以前の工場で同じ派遣会社の同僚は事務系の資格を簿記やらPC関係の類いで
5つくらい持っている人が居た。もう一人の派遣の知人は鉄工所に勤めていたので、
フォークリフト、溶接数種類、大型、玉掛け等々10個くらいの資格を持ちながらも仕事
にあぶれて派遣社員をやっている人がいた。

労働市場が固まって動脈硬化をおこしているからなのかな?適材適所で働いている
人が少ないようなのだ。ホント、資格とっても使えなければただの人だもの。もったい
ない話だよ。


そういえば認定日で初めての光景に出会う。

仕事が決まって今日から出勤。認定日にあたったので一応受け付けに来ました。

再就職手当てや、今回認定分の給付金はどうなりますか?


みたいなささやき声が聞こえて驚いた。羨ましい。仕事が早々に決まったという
方は白いワイシャツを着たホワイトカラーの中年男性。努力の賜物か、決断力か、
優秀な人材だったのか。元派遣社員ではなかろう。高校生の娘とかが居そうな
雰囲気のかただった。
 ハロワの職員との会話も非常に滑らかで、笑顔がこぼれる。羨ましい・・・。
ハローワークをでてあてもなく車を走らせて放心するオレ。昼まで時間をつぶして、
腹が減ったので「まるまつ」に入った。

 よれたメニュー。剥がれかけてすすけた壁紙。・・・喫煙スペースと禁煙スペース
の分煙の仕方が緩いし甘い。オーダーを取りに来た中年男性がどうもぎこちない。
多分、再就職したばかりなのだろう。ホールでサービスなんて初めて。みたいな
動きと喋り方。「がんばってください」・・・。

食後、レジにてこの方に清算してもらうが、レジからのお釣りの出し方があまりにも
ぎこちなくて笑いそうになった。319円のお釣りだったかな?細かいのだが、一枚づつ
確かめるかのように、つり銭トレイにビシッ!ビシッ!と置くのでおかしくなった。

「頑張ってください」

年のころは40代後半か50代くらいってところの、元管理職のようなイメージを
もつ雰囲気の方でした。お子さんもいそうな感じですよ。

雇用危機をどう乗り越えるか (ソフトバンク新書)雇用危機をどう乗り越えるか (ソフトバンク新書)
(2009/05/16)
中野 雅至

商品詳細を見る


この前購入した↑の新書は結構収穫アリの本でした。
デンマーク型の雇用保障とか日本では実現は無理めな話はよかった。
いい夢みたような気分。でも、税金とか財源でおおもめして実現はムリ
っぽいし、自助努力を怠りずる賢くもらおうとする輩が多そうな日本だから、
というわけでもなく、国の経済的な規模や人口なども加味して考えると、
それに近づけるためには、少しかえた制度を模索する段階のような気もした。

ファミレス2日通ってざっと読めました。家で読むと不安になったり、いたたまれ
なくなったりするから外で読んだのです(笑)



ワーキングプア―日本を蝕む病ワーキングプア―日本を蝕む病
(2007/06)
NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班

商品詳細を見る



そして、またしても古書店にてこのようなネガティブなハードカバー本
を買ってしまいました(笑)チラッとみたら、なかなかのドキュメント
なので購入。2007年の頃、ダラダラとよくわからない実態の見えない
好景気の頃の話なのですが、多分日雇い派遣も問題になっていた時
の話も含みますね。 (話のネタのために仕込んでいるのですよ)

しかし、日雇い派遣というその日暮しの仕事で食いつなごうなんて
考え方は、山谷などの飯場やドヤの発想なのに、みんなよく若い
奴とかが働けたもんだね。オレは不安になって直ぐにアルバイトを
探して働いた覚えがある。
 当時、神戸に住んでいて登録した事務所が、もうすでにない神戸の
フルキャストでした。いう事が利にかなってなかった。無茶苦茶。早朝
事務所待機で、電車の始発前の時間を指定してきて、無理強いしてきた。
 
あんな会社潰れればいいのに、まだ残りカスが生きているでしょ?
まあ、いいや、その話はまた別ですね。


                                     以上






スポンサーサイト

テーマ:就職・転職・仕事・求職・アルバイト・パートのNo1最新情報 - ジャンル:就職・お仕事

多事他事雑記 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<頑張っている人に鞭打つ言葉「自助努力が足りない」ではすまない現実 | HOME | 俺はまだ本気だしてないだけ・・・ウソウソ!真面目にやってますから!>>

この記事のコメント

『警備員』の中高年男性を見ると虚しくなる・・・。 v-11
オイラだけではないですね。 明日はわが身。 v-13

支給期間が3年もあれば。。。
レベルの高い資格を勉強する気になれますね。
半年くらいの猛勉強だけで、受かる程度の資格では、就活には役に立たない。
専門の学校で学び、実技を身に付け、時には企業への体験実習をする。
専門学校が就活のサポートをする。
専門学校がサポートに困らないような、高度な技術を身に付けている卒業生。
これでも万全とは言えないが、現状を考えると数十倍良いでしょうね。
2009-10-02 Fri 10:10 | URL | 叱魚二兎 [ 編集]
> 『警備員』の中高年男性を見ると虚しくなる・・・。 v-11
> オイラだけではないですね。 明日はわが身。 v-13
>
> 支給期間が3年もあれば。。。
> レベルの高い資格を勉強する気になれますね。
> 半年くらいの猛勉強だけで、受かる程度の資格では、就活には役に立たない。
> 専門の学校で学び、実技を身に付け、時には企業への体験実習をする。
> 専門学校が就活のサポートをする。
> 専門学校がサポートに困らないような、高度な技術を身に付けている卒業生。
> これでも万全とは言えないが、現状を考えると数十倍良いでしょうね。

そうですね。理想はホントに即戦力になれる人材作りなんですよ。
そこまでのサポートを行政に求めるのはおかしい!という風潮は
日本ならでは。今は’70年代の高度経済成長期のような時代では
ないのですから、個人が自助努力で身体一つあれば何でも出来る
わけでは無い事は、失業してから気付くことなんですよね。
2009-10-02 Fri 14:45 | URL | 森山ネム太郎 [ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |