うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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イブニング21号~「オールラウンダー廻」から~ティジクン?

ああ・・・勘違い。この前、書店員さんに訊いたイブニングなのだが、10月13日
発売でしたね。6~12日の連休期間も、うちの町内、隣町、コンビニ約10件以上
書店3件くらい探し回って、ネットでも探しても見つからない。そりゃそうさ、発売
されてないし、予約するような雑誌じゃあないものなぁ・・・オレの早とちり。

無駄に車で探し回ってしまったではないか。13日火曜日、大河原のコンビニで
見つけて苦笑してしまった。講談社のHPで見た表紙ではないか(笑)
「極悪ガンボ」の続編「激昂(ブチギレ)ガンボ」が表紙に始まり、巻頭カラーページ
付きで始まる。正直な話、このガンボシリーズ読んでなかったので、何がなんやら
なのですが、仕切りなおしで新連載は読んでいきます。

セリフが多過ぎるからなぁ~モーニングの連載、「カバチタレ」は読みたくて読んでいる
けれど、コッチは金の絡みが多いから、時々混乱して読まなくなった。機会があれば、
マンガ喫茶とかで読んで見ます。

でも、今回一番最初に読んだのは「アザゼルさん」からでした(笑)真ん中開けば、
「おせん」なのにね、何故か「よんでますよアザゼルさん」から・・・。ヤッパリ、
こういう作品をオレは求めているのか?
 今回は、前回ベルゼブブさんと魔界で戦闘中のまま召喚されてしまった
ルシファーさんと、アクタベさんがやりあう話。アクタベさんマジ切れ(笑)
アザゼルさんの頭を袈裟斬り!!脳ミソが小さい事も判明(笑)ルシファーさん、
アクタベ氏をさらりとかわすつもりが、ドンドン怒らせています。次回も期待しよう。


今回気になったのは「オールラウンダー廻」遠藤浩輝先生の格闘技モノ。

オールラウンダー廻:タカシとメグルの小学生時代~同じ道場_512


そういえば、エデン連載中にヤンマガで似たような格闘技モノの読み切りを
掲載していた事があったな。「次にやりたいのはコレ(総合格闘技)かな?」
まさか、週刊で描くつもりなのかな?といぶかしく思った事を思い出しました。

さておき、気になったのはこのシーン。

オールラウンダー廻:タカシのアッパー一閃~2_512



オールラウンダー廻:タカシのアッパー一閃~1_512


メグルの幼友達(あっちは忘れたいらしい)、タカシがKO勝ちするパンチがこの
「また!あのアッパー!!」なんですね。端からみると効きそうに無い、おそらくは
幕の内一歩ならもっと右手が振りぬかれていると思われるアッパーカット。

タカシの放つアッパーはどうみても「手だけ」の「手打ち」に見える。

体ごと放つ一歩バリのアッパーではないのに、相手は脳震盪を起こしてその場に
へたり込む。このタカシのKOシーンを再度、目撃したから「また、あのアッパー!?」
と、なるのです。
実際にもそうですが、アゴにパンチがかすって、アゴを基点として脳が揺れ、
脳震盪がおこり、脚がふらつく場面はボクシングではよくあります。
そういうワザを駆使してKO勝ちしていると思いました。前回のタカシの試合も。

今回、脚を踏み出すカットが添えてあるのでわかりました。コレって・・・・マガジン
でやってる空手マンガのワザじゃないか?「ティジクン」ですね、コレ。ワザも。



ちなみに、ワザを「ティジクン」からパクッた訳ではないでしょう。
タカシは空手を学んでいた事もあるし、連載自体もコッチが先です。この格闘技
マンガを描く前に取材は済ませているハズですから、パクリはないと思います。
べつに弁解するわけではないのですが・・・(笑)

説明なんかないですよ。左ミドル、左ハイキック、右ハイキックが持ち味と見せ
かけて、印象的にはキックで勝つタイプに見せかけているところなんかも演出
ですよ。さすが、遠藤浩輝氏。時々小さな笑いの種を蒔きながら、ダークな話
も展開させるところは、ストーリーテーラーの成せるところ。

試合のシーンも、アッサリしていますが、どちらかというとスピード感を味わう
カット割と、ポイントを押さえた画面に物足りなさを感じる方もいるでしょうが、
「エデン」などでみた格闘シーンのテンポは生かされていると思う。銃弾が飛ば
ないぐらいでしょう。まだ、アマチュアの試合だし、少年誌特有の熱気が無い
方がサラッと読めていい。まあ・・・あくまでも遠藤浩輝氏のファンゆえの弁解か?

しかし、ヤクザ絡み(タカシの身内)の話が深いのもこの人の特徴。デビュー作、
じゃなくて、四季大賞か四季賞を受賞した作品も、いきなりヤクザ絡み。
「ヤクザとカラスと少女」だったかな?デビュー時から上手かったよなぁ・・・まあ、
ムサ美の油院だもんな・・・。中退だったかな?短編集の1冊目にあったかも
しれない。短編集持ってないけれどね・・・。


「モテキ」久保ミツロウ先生だ(笑)
もう~ボクは毎回楽しみにしているし、毎回爆笑しています。
結構ちまたで話題になってしまって、書店でも平積み、大量重版とか(笑)
これ、色んな意味で勉強になる。女性心理が各人違うのもひじょ~に学べる。
これは、この先5~7年くらいは参考になるマンガじゃないかな(笑)
藤本のくじけ方もさもありなん。結構、もてない男はこういうヤツに当てはまる
一面があるものだ(笑)

で、前回も気になって、今回も気になったのは扉絵の名画シリーズ。

モテキ:藤本~死せる美女構図:2_512


モテキ:藤本~死せる美女構図:1_512

タイトルも忘れたけれど、「死せる美女」?みたいなタイトルで、このポーズは
水につかっている死体という設定で、その死体の上には綺麗な花が咲いている。
そんな昔の絵で、ラファエル前派の画家じゃなかったかな?

まあ・・・すでに、どうにもならない状況に陥った藤本は死んだも同然ゆえに、扉絵
を見ただけで、読む前に大爆笑しましたね(笑)


モテキ:藤本・オム先生・土井~サロメ~1_512

で、これも土井亜紀がオム先生と藤本をどう料理するのか?ってことなのかな・・・。
こっちはよく解からない。ただ、生首を愛でる女王様みたいな絵に覚えがある。
これは、サロメかな・・・と自信なさげ・・・。

今回面白かったのは、ヤッパリ劇画で動くオム先生に爆笑。
「カムイ外伝」も実写化されて、一部、映画化された話をピックアップして
刊行しているようだし、便乗しちゃぇ!!って事でしょう、コミックスで読むと、
後々違和感が出ることを気にしないで、今やれる笑いに挑戦する姿勢は
大好きです。


モテキ:オム先生野方で疾走!~劇画風:1_512

もともとオム先生は劇画でもOKな気もする。言わなくても浅野いにお氏の
「プンプン」に出てくるプンプンのおじさんに似ているし・・・いや、借りて
きてますね(笑)みんな気付いていると思います。読者がすぐに見て
感じて思うところをわざと狙っています。ペンタッチも真似てるしね(笑)

もともと青年誌向けなんですよ。「トッキュー!!」も青年誌向けでやや少年誌
よりに見せていただけと思ってます。(「トッキュー!!」も好きですよ)「モテキ」
はサラリと描いて、短期間で終わらせて本誌?マガジンでの連載を編集部が
待っているという話でしたが、どうしましょう(笑)
青年誌だから絵でも笑わせる事ができるのですよ、もったいないな・・・。

個人的な事なんですが・・・窪之内英策さんの「ピカもん」がいまいち。
田舎に行ってその村人を笑わす合宿に行ったあたりで、ボクの気持ちが
離れた。意図があってそうしたのは、読めばわかるのだが、こういう物語を
読者は求めていない。ストーリーが軽いというか、キレが弱くなったというか・・・。
読者の気持ちを深く掴みとるところまで、話が降りてきていないような気がする。
こんな事を言っては失礼かもしれない。「笑い」にこだわらず、方向性を変えて
シリアスなマンガに挑戦してみてはどうだろう。

素人考えかもしれないがそう思う。こだわりも大切だが、シリアスな窪之内英策氏
の話がみたい。「ツルモク独身寮」もシリアスとギャグのバランスが絶妙だったから
面白かったし楽しかった。それをもう一度と望んでいるわけではない。今の年齢に
あった物語もいいのではないか。そう思います。

とりあえず、

「モテキ」最強!

なイブニングです。

あ、「とろ鉄」も3巻が23日に発売だってさ。スゲーなぁ~なんでもマンガに
なるんです、っていう証拠だもんな。「とろける鉄工所」なんか、溶接工マンガ
というか、溶接マンガだから。しかも楽しいし、詳しいし面白いし(笑)
ある意味イブニングの裏看板を背負ってますね。








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この記事のコメント

19話はミレイの「オフェーリア」(ハムレットのヒロインですね)で間違いないと思うのですが、20話はMax. Klingerというドイツの作家のサロメの彫刻に首が二つなことや表情が似てますね。 ただ、衣装が若干違うのと、並んだ首の年齢順が違うので(あれれ、オム先生って何歳だ??)、もしかしたら他にあるのかなあ。
こういうのは気になってしょうがないですw
2009-10-24 Sat 21:16 | URL | 通りすがりの検索野郎 [ 編集]
> 19話はミレイの「オフェーリア」(ハムレットのヒロインですね)で間違いないと思うのですが、20話はMax. Klingerというドイツの作家のサロメの彫刻に首が二つなことや表情が似てますね。 ただ、衣装が若干違うのと、並んだ首の年齢順が違うので(あれれ、オム先生って何歳だ??)、もしかしたら他にあるのかなあ。
> こういうのは気になってしょうがないですw

補足、有難うございます。「オフェーリア」は部屋の何処かを
探せば出てくる古い美術手帳に掲載されているのは覚えて
いたのですが、サロメの方は・・・資料無しなんで助かります(笑)

19話の扉絵はマジで笑いましたね。
2009-10-24 Sat 22:36 | URL | 森山ネム太郎 [ 編集]

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