うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

漫画家は時には担当編集者と戦わなければならない!~「バクマン!」

久しぶりに「バクマン!」ネタでいきましょう。この頃、「バクマン!」に関する
コメを入れなかったのは、読んでいるこちらのテンションも上がったり下がったり
する展開なので、静観していたところです。


漫画家は時には担当編集者と

戦わなければならない!



コレ、「バクマン!」の作中に出てきた名セリフですね。うろ覚えですが、
こういうセリフがあったと思います。今までに2~3回出ていなかったかな?
まあ・・・この過疎ブログに長年付き合いのある方々ならお解かりでしょう(笑)
わたしが云わんとするところです。














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(2002/11/19)
島本 和彦

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ズバwwwwwン!!!

ドォwwwwwン!!!

うおぉぉおぉおおぉおおお!!!!


・・・ですね(笑)

まさに、モリタカとアキヒトは戦っているわけです。そうか、服部さんを担当から
外して新人の某氏(度忘れ)を担当に付けさせたのはそういう事か!!2人が
現担当を疑うあたりから、この名セリフがよぎりましたね(笑)「バクマン!」は
やはり、先人の名作をちゃんとリスペクトしているじゃないですか。


アキヒトの仕事着、赤ジャージもまさしく「炎尾燃」先生のトレードマークだしね!

随分と「バクマン!」には言及しなかったけれど、この作品はペン入れ前
の打ち合わせ、ネーム行程の作業や、編集部のやり方や、漫画家の
ネーム制作への道のりが詳しく描かれている。

コレは従来の「マンガの描き方入門」では説明しきれない事を、具体的に
現場の臨場感を使いながら、物語の中で説明してくれる。しかもアキヒトの
書いたネームを誌面に展開するだけで、どれだけの漫画家志望の少年
少女達の「ネームってなんですか?」の質問に、現場の小畑・大場先生方
が応えたって事にどれだけの読者が気付いたのか?

「ワンピース」しか読まないジャンプ読者には理解不能であろう。


コレを凄いと言えないジャンプ読者はマンガを読めてない奴らか、製作
現場には興味ナイ奴らなんだろうと勝手に推測する。
ネーム作業や、作家の作品の方向性がネームの段階で軌道修正される場面
などは、従来の「まんが道」モノではここまで出来なかった事まで描いていると
思われると、ホントに


ゾクゾクします(笑)

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大場 つぐみ小畑 健

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余談ですが、連載打ち切りにあい、コンビ解消となってしまった中井さん(笑)
いいキャラですね。次の仕事へのツナギ的なヘルプアシスタントで行った先
には眼鏡美少女(先生もアシもアシロギ先生の元アシですが)が(笑)
まったく・・・エロ&ロリ作家ですねコレは、結構痛い事をやってくれる中井
さんには注目しています。あ・・・平井先生(逃亡癖のアリ)もいいですね(笑)



ここまでネーム行程を詳しく描き、説明してくれた作品は他にあるのかな?
このネーム行程へのこだわりが「バクマン!」の最大のウリであり特徴
のような気もする。最初はドーン!とでっかい事を言って、

「18歳までにデビューしてアニメ化される!」
「彼女も声優となり、ぼくの作品でヒロインの声優をやってもらう!」

という目標はここまで牽引していく物語の柱、中心と見せかけているのは、
深読みできない層を見込んでの撒き餌で、本流は制作現場の臨場感
+ネーム行程と読む。早い段階で気が付いてはいたが、確信を持てたのは
誌面にネーム原稿を見開きで見せた時。

勘違い読者は「手抜き」と見て罵倒していると思う。真意がわからないバカ
もいるでしょう。あと、作画レベルが落ちたとかいう方々も時折みられるが、
作画レベルは落ちていない。ポイントを外してはいないので、緊張と弛緩
という作画術と思えば気にはならない。むしろ、この手の作品に写実描写
で延々と緻密に描かれると読者は息が詰まって疲れる。

今年の「このマンガがすごい!2010年~男編」では、「バクマン!」は
ベスト3位以内にはエントリー確実でしょう。それぐらいしのぎを削った上に
1位という可能性もなくはない。3位以内ないから外れれば切腹します。
オレの目利きは宇宙一ヤ!・・・というのはウソです。
亀2ではありませんから(笑)

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(2009/08/04)
大場 つぐみ

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今日はこんなところかな?明日は面接だから寝ます。






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