うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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「珈琲時間」豊田徹也・・・新刊なのに扱いが可哀想です

こんばんわ。もう・・・何んだか、間に合わない事がわかり、一時的に、
計画を先送りする事が決定したので、諦めて昨日は飲んだくれてしまいました。
ああ・・・ヤッパリ駄目人間だ・・・。でも、中途半端なところでまとめて、
お茶を濁した物は提供したくない。
そういうものを出してしまったために、自分の評価を下げるのは不本意すぎる
ではないか。「まあ・・・こんなもんでいいかな?」という妥協こそダメなんだ。

と、自分への言い訳をするオレ自身はもっと駄目だな。反省せねばなるまい。

突貫工事、やっつけ仕事で、パッとやる事が許せない性格が仇となっているかな?
とはいえ、冬休みを使って出来る限りやり抜く所存ではありますハイ。

さて・・・そんな、気を張った日々彼是の息抜きに、ソッとページをめくってみたい
コミックスが1冊ある。


珈琲時間 (アフタヌーンKC)珈琲時間 (アフタヌーンKC)
(2009/12/22)
豊田 徹也

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「珈琲時間」著作:豊田徹也・・・月刊アフタヌーンでは清貧の漫画家と、
知られてしまった超寡作の人。というか、この短編集を描く前に、
久しぶりの読み切り作品を2作ほど掲載した時の欄外コメントに作者自身が
語る近況が悲惨(笑)「国民年金、国民健康保険が払えず滞納しています。
最近まともに御飯を食べていません。これで原稿料が入れば、なんとか旨い
ものでも食べたいです・・・」とかなんとか。

うろ覚えなので、アレなんですが、我が自室にはその頃のアフタがどこかに
埋もれていると思いますので、探してみます。久々の読み切り作品は結構
面白かったけれど、このコミックスには収録されてはいません。

(この欄外コメントに衝撃を受けたファンが豊田氏宛てに缶詰、コメ、乾麺等々、
保存の利く食料を、ダンボールで送ったとかいうエピソードが後々発覚。食料が
沢山届いたとかなんとか・・・アフタファンはホント、作家もファンも面白い
人達ばかりですね)


アフタヌーン読者ゆえ、全作品、掲載された分は読んでいるのですが、コミックス
になって、なるほどと思うのは作品の前後関係、流れる時間の中で漂う人々の生活
などが、チラッと見えるのです。最後から二番目の16話「うそつき博士」は掲載時、
「SF作品みたいなものも入れてきたのかぁ・・・」と思っていましたが、第1話の
「Whatever I want」に登場して、隣の席に座った女性に珈琲をたかり、自分の伝票を
彼女に押し付けた自称映画監督の、アントニオ・モレッリさんの作品だったという
落ちにクスッと笑った。作中作品って事か・・・。

「珈琲時間」以前の作品「アンダーカレント」に登場していた脇役の探偵が主人公のエピソードが、
第2話「カプチーノ・キッド」、第10話「冬の波乗り」。
なんて事は無い、話ばかりだが、第15話「Lost In The Flood」みたいな
近未来SFっぽいものや、第11話「きりん」のなんじゃこりゃ?という作品などを
見せながら、悲哀を感じる作品も混ぜ、心の揺れ幅、振幅が少ないながらも味わえる
良作が散らばる短編集。

次へのステップ、次回作へのプレゼンテーションと解釈してもいいのかな・・・と、
勘ぐる作品もチラホラ。割と、落ち着いた絵柄なのに、ドタバタ喜劇が結構面白い
のも良かった。基本的に笑える作品が好きなので、安らぐなぁ~(笑)

ちなみに2009年12月22日発売。

クリスマス前の発売で、ちょっと間をおいて書店へ行くと棚差しで1冊のみ。
ホント、目立たないので結構探してしまった。オレが読みたい作品って、毎回
こんな扱い。新刊なのにこういう扱いばかりで笑えるわ。



ちなみに「アンダーカレント」は何やら受賞したようです。

アングレーム国際バンドデシネフェスティバル
2009年公式セレクションノミネート


JAPAN EXPO 

第3回ACBDアジア賞受賞














すんません。知りません。

あんまり認知していない賞ですので・・・。



アンダーカレント  アフタヌーンKCDXアンダーカレント アフタヌーンKCDX
(2005/11/22)
豊田 徹也

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ちなみに、この作品は約4年前の作品ですね。
持ってます。読みました。いい作品ですよ。



ちなみに豊田氏のアフタでのコメントに笑ってしまう。
うろ覚えですいません。
「なにやら約4年前の作品に、このような有難い話が舞い込み、受賞したのは
大変喜ばしいことですが、賞金とかは特に無かったですね・・・。でも、まあ、
有難いことですのでこちらの作品も良ければ買ってください」
とのこと・・・。






そういえば、豊田徹也氏の作品は映画っぽい。
実写化すれば結構面白いかもしれないが、お客は入らんやろなぁ・・・。
新海誠監督がアニメ化すれば、そのテイストは生かされるかもしれない。


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(2007/07/19)
水橋研二近藤好美

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音楽性や漂う日常感は近いような気もするけどなぁ・・・。


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