ホント、オレなんかまだまだですよ、オタクとしては小者ですよ・・・2010-02-21 Sun 21:13 先日、太白区の某大型家電店に行った。リサイクル品回収ボックスにコピー機の 空インク容器を3個ほど投入した隣にチュッパチャップスの販売機を見つけた。 100円で2個、アタリがでれば3~5個出てくるものなのだが、その日は4個 のアタリを引いたので驚いた。何回かやった事はある。ホームセンターの出入り口 付近によくあるから。でも、4個も当たった事は過去に1回あるかないか。 おそらくは3年ぶりかもしれない。(大袈裟かな?)まあ・・・そんな事はいい。 新装開店して間もない店で何を目的に行ったかというと、携帯落下防止クリップ を買うためだ。以前購入したクリップは3個入りで、2ヶ月で2個壊れた。 安かろう、悪かろうの典型であった。今回は少しはマシな物を購入できたと思う。 モノのついでにデジカメのSDカードを探してみると無い。 (新機種対応、高性能機種対応のものはいくらでもあるけれどね) 今時はコンパクトデジカメでも、800~1000万画素が主流になっているのは 知っていたが、前時代の500万画素のデジカメで使用できるSDカードは無いようだ。 2GBのカードは680円くらいのワゴンセール、叩き売り状態だが、2GB以下の SDカードは無い。 主流ではないからといって、 それはないだろうと思うよ。 売ったら、売りっぱなしかよ。 昔からそうだよな、日本の電機メーカーって。 いや、記録媒体は電機メーカーだけの責任ではないか。 需要が減れば、供給も減るってことか。 在庫がないとか、売っていなかったからその家電メーカーが悪いという 事が言いたいわけではなくて、企業は売った商品に責任を持つべきだと言いたい。 (事故、回収騒動が起こるような不良商品に対してではなく、全ての商品が良好に 長期にわたって使用に耐えうる環境に対しての責任です) 10年後には調子が悪くなって故障するテレビなど、○○ータイマーとかよく 巷で聞くぞ。 大型家電店舗を後にして、某ショッピングモールに行く。ここにはパソコン専門店 があり、自作パソコンを作るためのばら売りパーツも置いてある店舗だ。パソコンも 自作で気軽に作れるのであれば、こういう町の模型屋のような形態もいいと思う。 基本的に男子向けというか、「女性には全く感心がない世界」というか、空間ゆえに 女性客は明らかに男性に連れてこられた人のみ限定であろう。財布の紐をガッチリ 握られている旦那方が、嫁と交渉して口説き落とす際に小さなケンカも巻き起こる。 (模型店、おもちゃ屋、釣具店などでは小さないさかいは絶えない。専門店ではよくある光景) こういうところでも既に1GBのSDカードは置いていなかった。 そういうものなのか。諦めて店舗を出る前にふと目が行った先には、3人ほど おそらくは同世代ぐらいの中年男性がある商品の前で談笑している。されている 会話は聞こえないし、関心も無いので別にどうこう言うつもりはないが、中高生 男子が集まって談笑するシーンとなんとなくだぶった。 「まあ・・・男なんて、基本、そんなに変わんないからなぁ」と、思いつつ、 「ひょっとしなくてもマニア(オタク)なんだろうなぁ、パソコンに詳しい雰囲気 が滲み出ているよ・・・」と、思いながら店舗を出た。同じフロアの、というより まん前に書店があるのでそこに立ち寄る。 最近、マンガばっかりだよなぁ~と思いつつコミックスコーナーへ向かう。この前 目撃したガンダム・フェア開催中で、目立つ場所に陣取っている。最新刊はソロモン の戦いで、表紙にはドズル閣下とあのビグザムが描かれている。 ああ・・・ビグザム好きだ(笑)無駄にでかくて物凄く強力な兵器なのに、スレッガー 中尉とアムロによって倒されるモビルアーマーだな。 「やられはせんぞ!やられはせん!」と、オレも思うほど凄いメカなのに・・・残念。 ガンダムは置いといて、少年誌、青年誌のコミックスを眺める。少女コミックスには 吉田秋生の鎌倉3姉妹物語「海街diary蝉時雨のやむ頃」の3巻を目撃。最新刊 らしいが、どこで描いていらっしゃるのか、刊行ペースがゆったりしている。 もう少し巻数が揃ってから購入しようと思う。ハードな路線からのんびりした路線へ。 出世作「カリフォルニア物語」を久しぶりに読みたいなぁ・・・古いか(笑) というか売っているのか?絶版は確実だと思うけれど・・・。 世間的には「バナナフィッシュ」なんだろうね。「吉祥天女」は4~5巻程度と短い 作品でしたが、内容がダークで少しホラーがかっていた名作。このダーク&ハードな 方向が「バナナフィッシュ」にて結実したと思っている。
この日も目的はあのコミックスだったのだが、ヤッパリ無いので諦めた。バクマン6巻 も刊行されていたが、手に取る気分ではない。なんとなく買いたい「路地恋花」に視線 が止まったところで、ドカドカとしゃべりながらやってくる一団が少年誌コミックスの 平台コーナーを囲んだ。 先程、パソコンショップで見かけた3人の中年男性達であった。パソコンショップで 買い物を済ませたようで、ロゴ入りの袋を提げている。おもむろに真ん中の男性が コミックスの平台に手を伸ばして 「コレと、コレと・・・コレと、コレ。あとコレ」と迷わずにコミックスを5~6冊、 上から2番目のコミックスだけを抜き取るように手に取っていった。この間髪入れず 迷い無く、逡巡せずに手に取る様に、ついて来た友人達も感嘆の声をあげていた。 側で見ていた僕も声には出さなかったが、エーッ!と思いましたね(笑)凄い人だ。 いや~コミックス1冊420円程度、5~6冊としても2500円程度なのだから それほど驚くところではないのですが、驚くところは別にありまして、いずれも 長期連載中の有名作品ばかり。新刊で揃えれば相当つぎ込んでいるのが容易に想像 できて驚いてしまったのです。 手に取っていたコミックスは「ネギマ」「月光条例」「名探偵コナン」 「絶対可憐チルドレン」・・・とあと1冊はちょっと見えなかった。 主にサンデー系で固まっていた辺りがさすがです。 じゃあオレも・・・という感じでその隣の友人さんも手にとっていたのは サンデー系2~3冊プラス、「Bloody Monday」2ndシーズン最新刊。 うわぁ・・・・・と思いました(笑)「同類!?」「仲間!?」と(笑) いや、コミックスコーナーで物色している中年男性というだけで、仲間認定されて いますな。別に恥ずかしくも無いのでかまいませんけど。 まあね、この方達の購入している物件からちょっと気になっていた。 やっぱり、恥ずかしがらずに買ってもOKですよね(笑) 少しのためらいがありましたが、コレ買おうかな、集めようかな・・・ 「絶対可憐チルドレン」 いや!コレ、面白いですよ。色んな意味で、作者じたいがオタク要素たっぷり ですから。楽しいし(笑) ・・・と、言い訳してみる。
この日に購入したのは棚差しされていた「路地恋花」と、もう1冊 「リストランテ・パラディーゾ」。 スポンサーサイト
テーマ:日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ - ジャンル:アニメ・コミック |
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