月刊アフタヌーン8月号~「ラブやん」「無限の住人」など・・・2010-06-27 Sun 22:00 暑いっす。(´Д`)/ 昨日はうちの方でも30℃くらいに気温上昇。腰も痛てぇし、釣りに行く気力なし。 土曜日は、6月4日くらいに頼んでいたABU1500C IARのパーツを金曜日 に引き取りに行き、午前中にリールをばらしてパーツを組み込んだ。 ピニオンギアとメインギアの交換です。ただ、1500C IARのパーツは在庫なし (やっぱりね・・・)という事で、代替品として2500Cのパーツにする事を勧めら れた。 ABU1500Cと2500Cはスプール幅が違い、それにともなうメインボディ サイズの横幅が違うくらいで、あとのパーツはだいたい同じだから代替品にもなる。 ABU2500Cは時々復刻版が出るほどファンが多い、昔ながらの丸いボディの ベイトリールだ。近年、また復刻版がリリースされたそうなので、パーツはあるの だろうが、ギア比は5.3:1ではなくて4.7:1のようである。2500Cのギアに 交換すると、弱冠ギア比が低くなる事は承知したうえでのことである。 このギア、あわせて5000円強。(正確な価格忘却)ああ・・・ちょっと高いけれど、 こんなもんだろう。今月、6月はついつい余計な出費が続いた。来月は自重して買い物 は控える。1年ぶりにルアーを購入補充したり、ギターのチューニングメーターを 23年ぶりに購入したり・・・。 買うのはマンガぐらいにしておこう。
というわけで・・・ではない、10数年間定期購読し続けている「アフタヌーン」を 昨日買いに行った。我が町の近所、コンビニで1件だけ置いてあるところがあるのだが、 立ち読みされて、背表紙についたインクの指紋、指圧で点折れされ、表紙の角も曲がった 雑誌を買う気にはなれず。というか、付録付きでゴムが掛けられているのを外して立ち 読みするとは、なんという不逞の輩だろうか。 そのコンビニでは時々購入していたが、今回は諦めて翌日の土曜日に書店へ向かった。 その書店でも、立ち読みの被害は甚だしく、折れ、曲げ、インク汚れは目に余る。 立ち読みするなら、もう少し綺麗に扱えないものだろうか。そのうち、その書店も 雑誌にビニールをかける事になるのも時間の問題だな。 そして件のアフタヌーン。読むのは「無限の住人」から。なのだが、開いてみれば 目に付いたのは「ラブやん」(笑)おやおや・・・またしても、 ズギャア~~~ン な展開のようで、「ラブやん」から読む。 何回か前の話で、ラブ時空のサンタクロースによって「幼少期ラブやん」 に変身したラブやん。 子供時代の体型に戻ったラブやんをネタに3~4話本編が進んだのだが、 「効果は1ヶ月程度・・・」という制限だったか、なにかでリミットがあった。 そのロリやんが元の30手前のラブやんに戻ってしまい、カズフサ乱心。 解かっていたつもりだが、無為に時間を過ごしてしまった事を後悔し、行きつけの 怪しい医者「思い出・・・風速3m」(笑)へ催眠療法(笑)を施術してもらいに行く。 コレ、この催眠術云々のネタで今回で2話目くらいかな?カズさんが催眠術の中、好み の夢(想定した夢)を堪能するのですが、まあ・・・エロ妄想ですヨ。 前回はカズさんが猫耳美少女になり、大勢の小学生男子にチョメチョメされる 妄想にドン引きしました。今回は・・・またしても、カズさんが犯される妄想展開。 ラブやんドン引き。「やつの性癖がますます解からなくなった・・・」
と、なぜにカズフサが犯される側の妄想をするのか、「ロリコンなのに何故?」 といぶかしげに思うのですが、おそらくはこの13巻表紙の美少女がキーなの でしょう。 5話くらい前になるとまあ・・・5ヶ月前ですから、またそれ以上の時間経過 があれば記憶もあやふやです。この美少女の親父さんを助けたために、接点を 持ったカズさんです。ですが、親父さんは立派なヤクザ。なので、このお嬢さん とは関わらないように避けていたのに、この美少女が惚れてしまいます。 大学生になったヤエちゃんは、カズさんのアパートの隣人になります。そして、 ストーカー化したヤエちゃんに何度か手篭めにされてしまうカズフサ(笑) 作者も描きたくないし、読者も見たくない展開の末に、半分引きこもってしまう カズフサ・・・。 この辺が今回、前回の「犯される側妄想」のキッカケだと思います。 ヤエちゃんの事を、「マチュピチュの娘」を思い出してから今回のストーリー に関して物凄く納得しました。新たな何かが芽生えたのでしょう(笑) 「無限の住人」は偽一対阿葉山。阿葉山さんは片腕を失って、どう戦うのかと 思えば、分胴付き鎖2本を右肩付け根に仕込むのだから凄い。ちょっと腕の立つ、 逸刀流の幹部と想定していたのを裏切る強さに驚愕。メッチャ強い。 対する偽一は厄介な戦法に防戦一方。無骸流最強だった偽一。無骸流の頃は ホント、無敵の強さを見せたが、「あの時の鬼気迫るものが今は感じられん」と、 それを阿葉山に指摘されるほどでは勝ち目はなさそう。 百琳姐さんも参戦する今回、派手な立ち回り、アクションがよい。立ち木を利用 して、怪我の功名ともいえる大技、落下式肘鉄は見もの(笑)最新刊コミックス の表紙もエロい百姐さんがカッコイイ。
コミックスのおまけマンガで、目黒とたんぽぽの漫才が描き下ろしされている そうです。ああ・・・ずっとムゲニン読んでるけれど、コミックス集めるかなぁ。 ムゲニン以外の短編集とかは買っているのにね(笑) 今回、感動したのは「水域」漆原友紀、「アストライアの天秤~砕動風鬼」 画:小川悦司・原作:竹内一郎、「百舌谷さん逆上する」篠房六郎・・・等々。 個人的に「水域」では水没する村に残るじいさんとばあさんが、竜神様の珠を 行方不明になった息子を想いながら滝壺に返す見開きページで感涙。 「蟲師」でも泣ける事は多かったが、ストーリーの練り込みがいいですね。 漆原友紀さんはいい作家です。 あ、そういえば「臨死!江古田ちゃん」の作者、瀧波ユカリ嬢は出産やらなんやらで 来月は休載とか。で、2ヶ月連続休載は「ヴィンランド・サガ」。来月こそは復帰予定? だそうです。 「ヒストリエ」も休載続きで、明けて2話進んで次号休載、8月からとか・・・。 新連載陣もなかなか面白いのですが、本日はここまで。 明日から仕事ですからね。 スポンサーサイト
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