うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「のだめカンタービレ」を読む・・・。

本日いつものダム湖に行ったところ魚の反応が悪い。
様子見に軽くスプーンやクランクベイトなどを投げてみても、跳ねる小魚、ルアーを追ってくる小魚がいない・・・。

やっぱり先週の木曜日の朝の気温低下(最低気温4℃、最高気温18℃)がことの始まり・・・ターンオーバーが起こってしまったようだ。
これでは釣りにならない。でも一縷の希望を持って先週の金曜日、夜勤明けで昼からの釣行に向かったけれど釣果は散々。ウグイ1尾で早々にあきらめて納竿。

それでも天気が良い日曜なので、希望を抱いて行ったけれど釣れる気がしない。
釣りをあきらめるのにそんなに時間はかからなかった。
早々に竿をたたみ、ふらりとダム湖をあとにした。

周囲は紅葉で色づいた山々が連なっている。ダラダラと車を走らせながらのんびりと山間部の紅葉を楽しむことにした。
「来週末辺りには冬枯れの風景になりそうだな。『冬の散歩道』の光景になりそうだな・・・」
などと思いながらカーステレオから流れる山下達郎氏の「サンデーソングブック」の特集を聴きながしていた。

釣りをあきらめたら、後の寝るまでの時間をどう過ごすのかが問題になってくる。
「ネット・カフェにでも行ってみるか・・・読みたいマンガもあるし・・・」


読みたかったのは「のだめカンタービレ」である。

去年から話題になっているのは知っている。1巻だけコンビニでチラッと読んだコトもある。
でも・・・ちゃんと読んでいないので、これを機会と思い読むコトにした。
まずは1~4巻を読んだ。









これは面白い!!噂にたがわぬ面白さであった!!

しかし・・・これより先はファンは読まないように。
読んで不愉快な思いをしないために、ここから先は読まないようにお願いします。


作者、二ノ宮知子の前作は未見ゆえ知りません。
「のだめ~」の巻末に既刊本の紹介もありましたが、読んだこともないタイトルに見覚えさえありません。この「のだめ~」が大ブレイクして知った作家です。


ファンのかた・・・すいません。でも、この作品で初めてこの漫画家を知って作品のファンになった方々が多いのではないかと邪推します。

それはさておき・・・第1巻から読者のハートを鷲掴みするギャグ?というよりのだめの
生態?生活態度?のありかたというよりもキャラの持ち味が非常~に
SO GOOD!
であります。



この作品の主人公、のだめの相方である千秋も非常~にキャラがたっていてGOODであります。
ただ・・・男前の美青年で学内の女子や心は女子?の方達にモテモテの設定のわりには・・・僕がみてもあんまりソソられる美少年的香りがあんまりないというか・・・美少年フェロモン皆無のような気がします。








きっと腐女子の方々は思っている。
叫んでいる。










「わたしなら、この設定で千秋を描くなら、絶対こう描くわ!もう~二ノ宮センセはキャラに愛情が無さ過ぎよ!!プンプン!!」
とか・・・「プンプン」はさすがに使いませんね。スイマセン・・・。

キャラに愛情が無い?薄い?と感じてしまうのも気のせいかな~?

気のせいにするよりも、買って、集めて、時々眺めて、読み返して楽しんで、絵を楽しむ・・・そんなコミックスを買う要素を考えていると、

絵を楽しむ要素に欠けている作品
だと思うのです。


そうは思いませんか?千秋のモテモテの設定であのあっさりし過ぎな絵柄は無いと思うのですよ!

もっと・・・こう・・・もんでんあきこ先生みたく、色気のある男を描けないものかとか、一条ゆかり大先生みたいにグッと迫ってくる美少年は描けないモノなのかとか・・・思うのですよ。


そういえば、「ハチミツとクローバー」の連載している雑誌をみつけたら、
その雑誌の第一看板作品は一条大先生の作品でした。
なんか・・・未見作品の途中から読んでいるので、ストーリーのキャラ達の相関図は解りませんが、大先生もクラッシック領域であるオペラを主題にした作品をお描きになっているようで・・・。



さすがに美少女、美青年・・・特に美青年、美少年にはチカラはいっています。
愛があります。





「のだめカンタービレ」を読んで、診て感じる絵の力の無さは、
ファッションとか、スタイルとかがあまりにも洒落て無い。





今まで・・・御洒落をしてギラギラしたゴージャスなセンスは、
マンガでは五月蝿いモノだと思っていたのですが・・・、
それは、それで必要なアイテムだったという事を僕はこのマンガを読んで知りました。


この二ノ宮先生・・・のだめはアレでいいけれど、他の女の子にはもっと御洒落な格好や髪型をしてもらいたかった。

アレでは男性の漫画家が描いてもおんなじなのではないかと思います。






ファンには申し訳ないけれど言わせてもらうと・・・

登場するキャラの表情であらわす微妙な心理描写が苦手とみた!


・・・まあ。いいたくないけれど・・・







あんまり、うまくない漫画家だとおもいます。コマ割りもちょっと・・・と思うコトもありました。




マンガの絵としてもそれ程・・・魅力的な線で描かれているわけではないので・・・。
僕としては、購入して揃える気持ちにはならなかった作品だったけれども、話が面白いので続きが読みたいマンガではあったというところですか・・・。



マンガはストーリーも大切だが、絵の良さも大事です。
その絵を構成するうえで絶対必要なのは「線」です。
色では無く、マンガは「線」が命です。





「それって・・・そんなに大事なものかな?」と思う作家や読者はいるかもしれませんが、ぼくは「線」の使い方でマンガの質は変わると思っている人間です。






「線」には「魂」が宿ります。それを感じとれない読者は、マンガの楽しさの半分は損をしていると思われます。
もっと絵で作者の「魂(ソウル)」を感じてください。












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テーマ:少女マンガ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

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