「チエコ」鴻巣世紀・・・四季大賞受賞から約1年ぶりの登場。2010-11-28 Sun 02:27 金曜の夕方に買ってきて、まだ開いていなかった今月号のアフタヌーン。 もう1月号ですか・・・。社交ダンス・マンガのバターが表紙の今月号。 今月は、個人的にマンガから離れていた90年代の作品で、会社の同僚から勧め られていた「スプリガン」作画:皆川亮二を読むのが家で読む1つの課題で、それ プラス小説の「マルドゥック・スクランブル」を並行して読みつつ、毎週、毎月 チェックしているマンガ作品を読むのに忙殺されていて、あわせてチェックしている 新刊購入やら何やらで、読み飛ばして放置している雑誌が今月は多い。 (購入して未読の新刊コミックも数冊アリ・・・) 先月号のアフタヌーン12月号も隅々まで読み通していない状況で、次の号が発売 されているというこの事態に少し読み疲れがでてきている。夏場を過ぎて、ここ 数ヶ月はいままでの人生の中で一番マンガを読んでいるかもしれない。立ち読みも 含めて・・・である。 いったいオレは、どれほどの数の作品をチェックしているのだろうか。 数えるだけでもゾッとするから、数えないけれどね。 来月は、「カリフォルニア物語」(文庫版しかない)と「海街ダイアリー」 の吉田秋生作品を購入予定。で、もし見つかれば1冊1000円くらいのあの名作、 「ベルサイユの薔薇」を購入したいところ。(ちゃんと読んでいないので)文庫版を 見つけたけれど、それを読むのは本意ではないと・・・あのキラキラ感は大きめの サイズで是非読みたいのです。 本題。 今月号のアフタヌーン1月号をちょっと流し読み。まずはムゲニンや、げんしけんから 入りたいところだが、とりあえず今月のラインナップを知るためにパラパラっと流して 見ると・・・あった。 開いて唸りましたね。 つい2~3日前にも思い出していましたもの。 「鴻巣世紀さんって、四季大賞後音沙汰なしが続いているけれど、漫画家辞めたのかな? もったいない。たまに受賞してその後行方がわからなくなる作家っているよな・・・。 読み切りでもいいから、読みたいよな、この人の新作。アフタ編集部にファンレター というか、『鴻巣世紀さんはどうしていますか?』って、送ろうかな?マジで・・・」 ホントに真面目に思っていましたよ。 で、今月号に掲載される事なんて、先月号をまともに読んでいない僕が、次号予告 をチェックしているはずがないじゃないですか。 鴻巣世紀再登場!! バーン!!!!っていう風に見えた。 絵を見て作者名、作品名を見て声を出して唸ったわけですよ。 おおお・・・会いたかったゼ! チエコさん!!!! 四季大賞受賞作をベースに、今回は120ページの前後編で登場。 「チエコ」ですね。博士が作って流通しているアンドロイドに欠陥が発生し、 暴走するアンドロイドを回収をする物語です。 結構、ヒューマン・ドラマっぽい構成なので、連載されたら毎回の話を作る のが大変そうな気がします。が、頑張って描いてもらいたいですね。 ファンレター送ろうかな? 追記:ファンレター送りました。 この歳で漫画家にファンレターを送ったのは実は2度目です。 年齢は関係ないかもしれませんが・・・。 まあ・・・小学生の頃とか、中学生の頃は全く送った事はないのですが、(返事が来ない とか、有名な先生の場合読まずに捨てるなどという噂に翻弄されたうえに筆不精だったの で出さなかった)成人してからは、高校の先輩が漫画家になったり、大学の時の友人が 漫画家になったりしたので、手紙を出した事はあります。 スポンサーサイト
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この記事のコメントはじめまして。
突然ですがチェコを描いた鴻巣というものです。 去年の9月、四季賞作品の評判がガタガタで落ち込んでいるときにこのブログを見つけました。 ここで取り上げてくださっているのを見て、救われたような気持ちになったのをよく覚えています。 今月の前後編を読んでいただいたことも併せてお礼をさせていただきたく、つい書き込んでしまいました・・ 本当にありがとうございます。 これを励みにまた頑張ります。 失礼致しました。 2010-12-04 Sat 09:11 | URL | コウノス [ 編集] 実はこのブログの記事を書いたあとに、早速ファンレターを書いてしまい、
あとはプリントアウトして封筒に入れて投函するだけの状態であります。 先週は遅番で深夜の帰宅ゆえ、ちょっと投函までには至らなかったので、 来週中にはアフタ宛で出させていただきます。 (茶封筒では失礼かなぁ・・・と、封筒を物色中でした) 本業の方からのコメントにはやや緊張しますね。 ハハハ・・・。 見られているのか(笑) 長年読み続けているアフタヌーン読者としては、 嬉しいかぎりであります。 コメントありがとうございました。 2010-12-05 Sun 00:49 | URL | 森山ネム太郎 [ 編集] |
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