うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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ドラマ「東京タワー」を観ました~その前に・・・

体調不良の今週、かかった風邪を治すべくして、金曜の夜からズーっと寝て過ごしました。
久しぶりの土曜日の休日ですが、体調を整えるために家で過ごすことに決めている時に限って、曇り空で寒い日中・・・。

せっかく遊んであげるつもりの猫達の反応はよろしくなく、
「寒いからあんまり相手にしたくないのよね・・・」感がありありです。
「君達・・・うちに僕が休みの日に居るのは貴重なコトなのだよ、遊び相手としてここにいるのになぜ近寄らない!(咳き込む)」そうかそうか・・・。

「よし!解った!」(横溝映画の刑事風)かんたんなことだ、寒いから暖かい場所をさがしているのだな、ならばコタツで相手しようではないか!
・・・だめだ。コタツに入れたら猫は丸くならずに、伸びきってヤル気を無くしてしまった・・・。

そんな寂しい土曜の夜、居間で親父がBS2の「寅さん」を観ていた。
「寅さん」は好きだけれど、今日は23時から「Pink Floyd」のライヴが放送される。
さらに「寅さん」の裏では「東京タワー」をやっていて、終了時間は23時30分となるとどれかをあきらめなければならない。


結局「東京タワー」を録画し、BS2の黄金のライヴをそのまま観ることにしました。
寝たり起きたりの一日で、夜に起きた時がちょうど21時30分頃。
「寅さん」は始まっていて、それを横目に近くのコンビニに酒の肴を買い出しに行く。
近くといっても自宅から最短距離でも7kmは離れているので車で買出しだ。

町内のコンビニで炭酸と焼き鳥と、から揚げを買って帰ったころには23時を過ぎていた。
慌ててBS2を点けると、炎上した飛行機が墜落するシーンを観てしまい、「チャンネルを間違えた?」と思ったのも一瞬で、すぐにピンク・フロイドのステージが映りました。

目覚まし時計の音がけたたましく鳴り響き、演奏が始まります。
「ああ・・・『TIME』だな。ひさしぶりだ」
通常盤でも長いイントロですが、ライヴのイントロはもっと長く、
その間に身支度を整え、着替えをしてコタツに入ったところでドンピシャリで歌が入りました。


それからは固唾を呑んでライヴ映像を観ていたのですが、
1994年頃の映像をやるコトにはなっていたのは知っていましたが、
「TIME]から続く曲がすべてあのアルバムの曲ではないのかと、気が付きました。
「あれ?なんで昔の曲を延々とやっているのかな?知っている曲ばかりなのはいいけれど、このライヴは全部あのアルバムからやつもりなのかよ?」と思っていたら・・・最後まであのアルバムでした。(笑)


あとで巨匠ギルモア様がインタビューで応えていました。
「・・・ツアーの途中だけれど、あのアルバムの曲をやってもいいかな~とか思っていて、メンバーに打診してみて、さらにリハーサルとかやっていると結構うまくできたのでやってみたんだ。勿論観客には内緒でやったことだけれど、手応えはあったね。云々」
だいたいこのような事を語ってくれていました。


ロジャーの脱退とかこれからのピンク・フロイドをどうするかで、苦悩しつつも前向きにバンドを牽引しなければならないギルモア先生・・・。
このライヴを観ていると思います。
「やっぱりフェンダーのストラトがカッコいいし、可能性あふれるギターだよな~」と・・・。


ギルモア先生の震えるギター、ブルースを根底にした豊かなサウンドに憧れはつのるばかり・・・。





ちなみにライヴで演奏していたのはこの、
「The Dark side of the moon」です。
色々説明するよりもまずは買いましょう。
一家に一枚、個人に一枚のロック史上の名盤中の名盤です。

プレスリーから始まったロックの歴史はこの高みまで、このイタダキまで到達しているのです。
このアルバムが発売された以降に生まれた方が今の若い世代、
10代の方々ですけれど、このアルバムを聴いて何も感じるコトができない人間は、
不幸でもあり残念なヒトでもあります。


このピンク・フロイドのライヴを観たあとに、録画した「東京タワー」を観ました。
観るきっかけは昼間の「ドラマを観る前に」みたいな予告編というか、
撮影裏話的な番組を少し観たからです。

魔茶味さんがでていましたが、脇役でも超脇役のちょい役でしか映っていなかったのは残念(笑)
ベストセラーの映像化、ドラマ化はよくある話で、どれだけ泣かせてくれるのかなと、泣く準備もしていましたが・・・・・・・・・。

以外・・・。あんまり胸に来て泣くコトはなかった。

これでも僕は、わりと涙もろいおっさんになっていまして、
「はじめの一歩」でも涙ぐむ(そんなシーンは無い。リングで戦っている人達の姿、姿勢をみて泣くのだ!)ような男です。


(最近・・・大泣きしたのは「砂の器」の映画版。あれは泣いた。
もちろん無条件で泣いてしまうので、僕の中では封印しているアニメ・・・。
「蛍の墓」・・・普通泣くでしょうこの映画わ。時々夏休みあたりに放映しているけれど観ないな・・・結末が悲しすぎるのがどうもこたえる。)

泣くことは出来なかったけれども、
「つらいだろうな・・・」というシーンは解りましたよ。
家賃滞納の末アパートを追い出される時には、TVもラジカセも無かったうえに、置くべきモノ、乗せるべきモノが無い棚を見たときとか・・・。

なにはともあれ働こうとせずに30歳まで過ごして来た主人公に、
「苛立ち」を感じました。
学生時代からなんとなくダラダラと過ごしてきても、ナントも思わなかったけれども、さすがに30歳を前にして焦りを感じたそうですが・・・。


このあたりの感覚の美大生っているんですよ。
実際にいるけれど、あんなかたちで追い出されてホームレスになるヒトの方が珍しい。
もがいて、あがいて、何とか生きていっている。

生きるためには別にアートにこだわる必要はない。
アートを学んでそれを生かせないと意味が無いというのも違う。
とにかく生きていくには、何もしないわけにはいかない。
生活のためには、自分の専門分野であるコト以外のコトもしなければならない。
それを邪魔するのはプライドだったりするのだ。


でもこのマー君、プライド云々よりも真面目なヤル気が無かったからそこまでいってしまったのだ。


でも転落する一方の話にならなかったのは救いでもある。
おかんは人生の終末を息子の活躍ぶりをみて生きていけたのはささやかな幸せともいえよう。


リリーさんって、ほんと適当なヒトなイメージがあったけれど・・・。
今も適当なヒトなんだけれども、愛されているヒトなんだと知った。


ある意味偉大な母校の先輩に、若輩ながらもついていければいいかな・・・などと思う日曜の朝。
もう寝ます・・・。
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