うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「軍鶏」連載再開!!~イブニング16号からだよ

次回予告とかあったかな?気が付かなかったけれど、今月最後の第4週目の発売日、
火曜は「イブニング」なんですが、とうとう連載再開ですよ。あ、特装本か、ワイド版
の刊行開始し始めた時点で連載再開は皮算用の内に入っていたのかな?

「軍鶏(しゃも)」連載再開です。

軍鶏 巻之壱 (イブニングKCDX)軍鶏 巻之壱 (イブニングKCDX)
(2011/06/23)
たなか 亜希夫

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ああ、デラックス版か。1冊980円という事は、分厚いかもね。実物未見だけに
なんとも言えませんが、第1巻の少年院、少年刑務所に入所した時の暗い陰惨な
展開に引き込まれて読んできました。元々、「ボーダー」で知った田中亜希夫氏の
作画が好きなので、さらに引き込まれていった作品です。

少年Aの成島リョウはここの体育で空手と出会い、弱い立場から脱出すべきチカラを
得て社会復帰しますが、結局年少あがりだと、ろくな仕事にも就けづ、新宿のヤクザ
の元で男娼をやりつつ、やり場の無い怒りや鬱憤を晴らすために毎夜のごとく喧嘩に
明け暮れる日々をやり過ごす。

そんなリョウとは関係の無い所で、空前の格闘技ブームといいますか、ひと頃テレビ
での放送も頻繁に行われていた「K-1」が人気を集めていた頃に始まった作品なので、
その影響下の設定はあります。

格闘技イベントの選手のスター選手と自分の立場を比べて、自分がスターになりたい
というよりも、日陰者の自分が表舞台のスターを蹴散らすのを夢想し、それをイベント
として盛り上げて試合まで行うとか、ストーリー展開に色んな波風が立ち、それらが
いちいちスリリングなので、読んでいて手に汗握る作品です。

連載は他誌(忘れました)からイブニングに移籍し、かなり終盤の方、クライマックス
で、いよいよ主人公成島リョウが闘うという直前で突如休載。長い休載ですよ。
3年以上経過したのかもしれません。

原作者ともめて裁判沙汰になりようやく結審がついたので、以前の原作者とは決別して、
原作者表記無しですから、たなか亜希夫氏自らの手による「軍鶏」も再開です。

連載再開にあたり編集部と作者からの挨拶文的マンガも冒頭に掲載されていました。

どおりで、イブニングが見当たらないと思った・・・。いつもは売れ残り品みたく
置いてあるファミマ某店で1冊しかなかった。

「軍鶏」連載再開を知ったのは、パラパラと手に持ってめくった時にたなか亜希夫氏
の「絵」を見つけたからです。

はからずも、

「おっ!!!!」

と、感嘆の声が出てしまいました。

ジャンプのバクマンを読み終えた後の衝撃でしたので、一瞬でバクマンの事が頭のどこか
から消えました(笑)


軍鶏(25) (イブニングKC)軍鶏(25) (イブニングKC)
(2006/11/22)
たなか 亜希夫

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あれ?25巻が2006年となっている。という事は5年ぐらい休載してた?

まあ、それぐらい経過しているかな?その間、たなか亜希夫氏は「かぶく者」
でも十分実力を発揮して素晴らしい作品を提供してくれていたわけだし、この
まま未完のまま終了せずに再開してくれるのは読者への義理も立ててくれた
わけだし・・・。

かぶく者(8) <完> (モーニングKC)かぶく者(8) <完> (モーニングKC)
(2010/09/22)
たなか 亜希夫

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原作アニメ映画のコミカライズを未完のまま放置して遁走し、ドラマ化で多忙
という理由で長らく作品を見捨てていった某作家には呆れて、個人的にこの作家
には愛想が尽きているので他作品は読まずに飛ばしています。たなか亜希夫氏の
ように筋を通そうという気概が無いのかなあの人は・・・。

で、嫌っている作家が購読雑誌で新連載を開始するという事態にもあい、ますます
嫌悪感をつのらせる俺の心はホントに狭いなぁ。

まあ、読まないけれどね。

俺の心を融解してくれる作品ならば、ひょっとすると愛読者になるかもしれない。
何様?読者は俺様でいいと思う。個人の趣味と娯楽なのだから、その辺は自由だ。

以上

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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

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