うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

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「フリージア」1巻を読む。不気味で静かなバイオレンス?

現代日本に敵討ち法が施行され、「敵討ち執行代理人」の職に就いた叶ヒロシが
主人公。物静かで無表情、内向的にも見える風貌だが、仕事は冷徹に遂行してゆく
さまは、淡々としていて不気味。

ヒロシをスカウトした事務所の美女ヒグチ、殺人嗜好癖でもあるんじゃないかという
先輩の溝口、ヒロシと同期入社した山田。この3人が物語りの中心になるようだ。

フリージア 1 (IKKI COMICS)フリージア 1 (IKKI COMICS)
(2003/07/30)
松本 次郎

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なんとなく書店等では扱いが少な目なIKKIコミックスゆえ、この作品も書店での遭遇率
は低過ぎる。中古で探しても古い(2003年~)ので初版~2版ぐらいの物だと程度
の良いものは少なく、状態のいいものを今回見つけられたのは良かった。できれば新刊
で購入したいところだったが、やむを得ない。

全12巻という事なので少しづつでも集めて見たい。

特に、内容には触れませんけれど、気になったのは松本次郎氏が影響を受けたのは
多分、大友克洋先生なんだろうなぁ~と邪推してみたりします。

丸ペンなどの細い線を重ねて、ガサガサな印象のヤヤ汚いかなぁ~と感じてしまう絵柄
ですが、見せ方や押さえどころが解かっている画風なので、かえって漫画家の作風と
しての味わいがあって素晴らしい。

所々に登場するヒロシの恋人のフォルムや、ヒグチさんの表情に滲み出るエロスな描写
はなかなか「オオッ・・・」ときますネ(笑)

バイオレンスな作品だけれど、サイコ的な要素も含み、怪しく不気味な世界は、興味や
好奇心をそそり、全体的にカッコイイ作品だと思います。


そういえば、大友克洋フォロワーだろう?とイッパツで思ったのはアフタヌーンで
短期集中連載していたこちら。

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(2010/09/22)
宮川 輝

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(2010/12/22)
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全2巻で、タイイトルに覚えが無かったので、多分「018」だったような?
で、検索してみれば出てきた。我ながらヤルなオレ(笑)作者名はすっかり
忘れていましたが、作中の関西弁が思い出されましたので、それだけでも印象
が強いSF作品です。

女子高校生の女の子1人に人類の未来が託される~といった無茶ぶりな作品
でしたが、なかなかSF的講釈考証がややこしくて少し悩みました。(書いてる
事が難しい)でも、一応読み届けました。

その後の短編で宇宙人に拉致されたサラリーマンと、宇宙人との対話だけで
構成されたマンガはなかなか秀逸で笑いましたね。





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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

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この記事のコメント

はじめましてブログ楽しく拝見させていただきました。私も仙台市在住の漫画読みです。美術を多少かじった経験のある人間の意見として松本次郎氏の画力は五十嵐大介氏と並び現役漫画家中屈指のものだと思います。フリージア11巻中、観覧車が背景のこまから漂う叙情は、まるで良くできた一遍の詩歌を読む思いです。
2011-09-16 Fri 03:02 | URL | あれっくす [ 編集]

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