うろおぼえ立ち読み雑記

週間漫画雑誌等を立ち読みして、気になる作品についてのレビューなどをメインにしていますが、最近は買っているマンガのレビューの方が多いかな。マンガ以外の趣味の話もあります。

「漫画家失格」・・・市橋俊介年収100万円台の三流漫画家・・・というか漫画家名乗る大馬鹿野郎

「漫画家失格」というタイトルに記憶があり、たまたま棚差しで見つけてしまった
ので、本命の「あにメカ」と一緒に買ってしまい、950円をドブに捨てた、いや、
間違って汲み取り式の便所に千円札1枚を落としてしまった感覚に近いかな?

1冊1000円も出して買った

「漫画家失格」は

ホントに無駄な買物でした。



とにかく「買ってよかった!!」

「充実した内容に満足できた!!」という

プラスのイメージはまるでない。

皆無。



貧乏漫画家の貧乏な食生活とか、編集者とのやりとりとか、まんが道的な漫画家マンガ
に「外れなし!!」というジンクスが一部で存在し、自分でもこの手のマンガで苦悩し
苦悶する売れてない作家の日常を読んで、そこに派生するドラマを楽しんだりしてきたの
ですが、見事に期待を裏切ってくれました。

作家の意図として、自分の恥ずかしい過去を晒して笑いをとろうとしたり、ギャグとして
受け止めて欲しいという意図はあるのですが、どれもこれも嘲笑されるだけで、「笑い」
の質が実に不快。一応私立の美大(短期学部)卒らしいですが、絵心もなく、受験の
エピソードも本人は大真面目でしょうが、スタート時点でふざけている感がありそこが
癇に障ったし、何よりも進学して「絵を描くのが嫌」だから、食事をおごったり、金を
払って課題の絵を友人知人に依頼する顛末が俺の逆鱗に触れた!!!!


ふざけんな!!!!
ふざけんな!!!!
ふざけんな!!!!



漫画家失格 (アクションコミックス)漫画家失格 (アクションコミックス)
(2009/10/10)
市橋 俊介

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そもそも漫画家になる動機ってなんだっけ?

と、回想するエピソードでは友人の部屋で色んなマンガに触れて、室内に転がってた
雑誌の公募をみて賞金に目が眩んで応募する決意を固めるのだが、「自分が原作を描く
から君が作画担当してよ」と友人に頼むが友人は鼻から「そんなの描かないよ」と断る。

このボンクラが描いた意味不明な原作では描けないと言った友人に、「じゃあ君が
原作と作画をやって俺は応援するよ!」とかほざきやがる。それじゃマンガを描いた
その友人の作品であって、このボンクラには一切関係ないのだが・・・わかってない。

後々この友人はお金がたまったので留学するといって日本を離れ、今ではアメリカで
結婚してくらしているとか・・・。こういう顛末だったので、

しかたなく、あと、ニート生活で暇だったから原稿を描いて応募したそうです(怒)。
ホントは自分が描くのではなくて、他人に描かせて自分も漫画家を名乗るというwww
なんや!!お前は一体、何者だ!!もう~色々と腹が立ってきて、それでもこんな
ボンクラでも数だしゃ当たるのか、雑誌公募の最低の賞には時々引っ掛かることが
あって、なんとかひっそりとデビューしたけれど、絵を描くのが嫌だし、遅筆なので
すぐイッパイイッパイになり、年収300万円ぐらいで根を上げて仕事をセーブし、
自らの首を絞めていく。

その後マニア誌で連載を獲得し、方々から声がかかり仕事が舞い込むようになったが、
ことごとく休刊や打ち切りにあい辛酸をなめる時期は同情すべきなんだろうが、運が
悪いというのではなくて、時勢を読めずにそういう流れに乗ってしまう先見の明の
なさも起因しているような気がする。(出版不況で次々と休刊する雑誌がでている
なか、果敢にも新創刊する雑誌が幾つかあったが、『コミック・ヨシモト』
『コミック・チャージ』『A-ZERO』はホントにうまくいかなかった雑誌だと思う。
ただ、依頼された仕事を断れない場合もあるが、新創刊雑誌にのるかそるかは作家の
勘と先読みの力がないといけない・・・とうのは『新・吼えよペン』か何かで炎尾燃
が苦悩していたエピソードがあったような?)

あとはこの人の絵柄ですね。なんてことない。気にしない人はいいのですが、俺は
楽したいヤツが便利にPC使って仕上げたマンガだと思うと、むかつくんですよ。
テンプレ画像で切り貼りしたり、どこかで拾った素材画像を、手を加えずにそのまま
使うと似たり寄ったりの絵が何回も登場してきてイラッとくる。

こういう自分が楽したいから、読者の眼を意識しないで軽く流してやっつけた絵なんか
に魅力なんて無いですよ。


おなじようにPC作画でも、色々と力を入れるとこんなに魅力的な作品もできると
いうのに。(多分・・・アナログ作業ではないと思います)

あにメカ ? (バンブーコミックス)あにメカ ? (バンブーコミックス)
(2011/09/27)
よしむら なつき

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こちらは竹書房の4コマ誌で読んでいるので内容は知っているのですが、
まとめて読みたかったという理由で買いました。なかなか楽しめるシスコンの
兄(どうみてもロボット)と妹のドタバタ学園コメディ4コマ。こういう変則的
な主人公の組み合わせは面白いマンガを演出するうえでのセオリーなんですね。

ありがちとか、オチが予想できてもなんか楽しくてたまらないマンガでした。
コレは発売時に買いそびれて近所で入手できなかったので購入しました。

個人的に「レーカン!」と同じベクトルで楽しんでいるマンガであります。

レーカン!(1) (まんがタイムコミックス)レーカン!(1) (まんがタイムコミックス)
(2011/08/06)
瀬田 ヒナコ

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この作品は売れて人気が出てくると思うのですが・・・棚差しで1冊あったかな?
2巻目から勝負ですね。連載も好調で面白いし!!




だめおし!!


「漫画家失敗」は買わないのが正解!!

読みたい方はマンガ喫茶で読んでください!!

多分、ブックオフなどにもあまり出回りませんよ。

でも、近々大河原近辺のブックオフか船岡辺りのブックマーケットで入手

できるかもしれません。

僕が手放す予定だからです!!

100円で買い取ってもらってもいいですよ、もう・・・置いておく価値も無い。









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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

マンガ | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

いや~、酷い漫画も有ったものですね。

漫画家の自伝と言えば、夢と努力と挫折を懲りない性格でコミカルに繰り返す処に面白味が有るのですが、この本の話は誰に面白いのでしょうね。

まあ、ロクデナシは何時の世にも居ますから、そんな単行本をこの出版不況の折に出した出版社の方を言うべきかも知れませんね。

とんだ散財で御愁傷様でした。
2011-12-12 Mon 22:14 | URL | Do200 [ 編集]
ホント、散財でした。

そして、ホントに頭の悪い作者なんだと思いましたね・・・。

最後の方に「漫画家にも労働組合を作り、底辺の作家にも
失業保険のようなものが給付されるような仕組みがあれば
なぁ・・・無理でしょうけど」というくだりを見ても、

「こいつ・・・ダメやな、アカンわ!!」と、
言葉を吐き捨ててしまいましたね。

漫画家はそういう仕事じゃないと思います。
2011-12-14 Wed 21:27 | URL | 森山ネム太郎 [ 編集]

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